近年のエンタメ界では、ドラマや映画、舞台、CMのほか、InstagramやTikTokなどのSNSや恋愛リアリティ番組など、様々なジャンルからネクストブレイクスターが誕生。そこで、芸能界デビューを目指す『デビュー』ユーザーと同世代の“10代フレッシュスター”たちをクローズアップ。

　今回は、「今日、好きになりました〜秋月編〜」（ABEMA）などに出演し、日本とロシアのハーフで日・英・露の3ヶ国語を話せる16歳の神谷侑理愛に、女優を目指すきっかけとなった作品など、”私の運命を変えたとっておきのエンタメ作品“を聞いた。

――私の運命を変えたとっておきのエンタメ作品【1】

【神谷侑理愛】「映画『ティーンスピリット』。ボーカルレッスンや芸能のお仕事をしている時に、たまに落ち込みすぎて何も出来なくなる時があり、そんな自分に“努力”の大切さを教えてくれた作品。今は何もなくても将来、何者かになれるよう頑張ろうと思えた作品です」

――私の運命を変えたとっておきのエンタメ作品【2】

【神谷侑理愛】「ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』。自分は幼い頃から、何かを極めているわけではないけれど、主人公は極めていて、でもその中にも自分のような主人公が出てくる事が多く、そのドラマを見て、自分の事について考え直す機会を得ることが出来たからです」

――私の運命を変えたとっておきのエンタメ作品【3】

【神谷侑理愛】「映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。この映画を観たことによって、難しい役を演じていた小松菜奈さんにとても惹かれ、『小松菜奈さんのような女優さんになりたい』と考え始めた作品。映画の設定がとても複雑で、小松菜奈さんではないとピッタリはまらないとも思ってしまうほど、演技に興味を持ちました。女優さんにもなりたいと思ったきっかけの作品だからです」

――現在の夢、目標

【神谷侑理愛】「マルチに活躍できる女優さん、モデルさんになることです」

――芸能界を目指す、同世代のデビュー読者への応援メッセージ

【神谷侑理愛】「最初は不安なことばかりで、自分の立ち位置が分からなくなっていました。けれど、芸能界でたくさんの事を経験するうちに周りの方々からの支え、今までの苦労してきた事がどれだけ重要だったのかが分かるようになり、“周りからも応援されている”と実感することが出来ました。諦めない事!! 一番大切だと思います！」

【プロフィール】
神谷侑理愛（かみや・ゆりあ）
2004年11月30日生まれ、東京都出身。インキュベーション所属。
■主な出演作
ABEMA「今日、好きになりました〜秋月編〜」