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2021/03/23 20:02
『ミス日本コンテスト2021』 アナウンサー志望の青山学院大学2年・嶺 百花さんがミス日本「水の天使」に
『第53回ミス日本コンテスト2021』が22日、都内で行われ、青山学院大学2年の嶺 百花さん(みね・ももか/20歳)がミス日本「水の天使」に選ばれた。
チアリ―ディングと大学ゴルフ部でのスポーツ経験を通じて、自身のモチベーターとしての役割に目覚め、アナウンサーになることを決意した嶺さん。スポーツウェア審査でも、チアリーディングのポージングで、引き締まったスタイルを見せつけた。
質疑応答での「日本舞踊の扇を使って今の気持ちを表現して」という質問に対し、嶺さんはおしとやかにはせずに敢えて「ハッ!」と元気よく見栄を切って見せた。これは「人と自分を比較して、嫉妬から後ろ向きな気持ちになることが多いんですが、ダンスを指導してくださったTAKAHIROさんから『オンリーワンが一番素晴らしい』という言葉を聞いて、完璧を目指すより等身大の自分を見せようと思ったんです」という想いからだという。そんな明るくピュアなイメージも『水の天使』には相応しかったようだ。
グランプリに大阪出身の関西学院大学4年・松井朝海さん(まつい・あさみ/22)、「水の天使」に東京出身の青山学院大学2年・嶺百花さん(みね・ももか/20)、「みどりの女神」「ミス着物」に神奈川出身の慶應義塾大学3年・小林優希さん(こばやし・ゆうき/21)、「海の日」に群馬出身の明治学院大学2年・吉田さくらさん(よしだ・さくら/20)、「ミススポーツ」に兵庫出身のパフォーマー・高垣七瀬さん(たかがき・ななせ/22)が選出された。