ぴあ株式会社と 株式会社MY groupが共同主催を務める「2021ミス・ユニバース® ジャパン　ファイナル」の開催が正式に決定。出場者を募集している。

昨年2020年大会は、新型コロナウイルスの影響により、レッスンと中間審査をオンラインで実施。10月都内で行った『2020 ミス・ユニバース・ジャパンファイナル』にて、ファイナリスト11名の中から、杤木 愛シャ 暖望（とちぎ あいしゃ はるみ ※受賞時24歳）がグランプリに輝いた。杤木はガーナ人の父、日本人の母の間に生まれ、10歳で来日。グランプリ受賞後のスピーチでは、「私は、色や出身地で誰も判断されるべきではないことを伝えたいと思います。なぜなら、今年はとても多くの差別があったからです」「見た目や表面的なことで人を判断するのではなく、相手を理解し、理解し合うことが差別をなくす鍵だと伝えたいと思います」と語った。昨年12月には、首相官邸にて菅義偉内閣総理大臣を表敬訪問。「平等な世の中を作りたいというメッセージをミス・ユニバースの活動を通して発信していきます」というメッセージを伝えた。

新たにエントリーがスタートする今年の日本大会では、100 か国近くの代表が参加する「ミス・ユニバース 世界大会」において、日本代表としてその舞台で輝ける女性を選出。単なる外見の美しさだけではなく、知性・感性・人間性・誠実さなどの内面も重視し、更に社会貢献への積極性は勿論、すばやく考え、明確に意見を述べることができるスピーチ力やコミュニケーション能力が高く、女性のリーダーとして活躍できる女性を募集する。

■「2021ミス・ユニバース® ジャパン　ファイナル」募集メッセージ
【杤木愛シャ暖望】
私は今までミス・ユニバース・ジャパンに参加するまで人前で何かをするという経験が全くありませんでした。しかし、どうしても自分のメッセージを発信していきたいという思いから参加を決めました。
私が皆さんに伝えたいことは、自信と信念をもって挑戦してくださいということです。
あなたにしかない魅力を発揮してください。この経験はあなたにとってきっと素晴らしい財産になります。

【美馬寛子】
ミス・ユニバース・ジャパンとは女性リーダーの発掘と育成の場であり、皆さんの声を日本だけではなく世界に発信する、プラットフォームでもあります。
現代の女性を代表し、今皆さんが抱えている意見や問題、興味のあることなど、その生の声をたくさんの方々に届けるリーダーになってみませんか？
皆さんの可能性を生かせる場として、是非ミス・ユニバース・ジャパンに応募してみてください。お待ちしております。