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2021/01/21 19:51
<芸能プロダクション2021年イチ押し新人>エヴァーグリーン・エンタテイメント所属:サトウヒロキ「日本のエンターテイメントの最前線に行きたい」
2021年1月期ドラマが続々とスタート。様々な作品でこれからのエンタメ界を担うであろうネクストブレイクが起用されている中、新人開発に積極的な芸能プロダクション各社が今年プッシュする注目の新人を紹介。溝端淳平や池田エライザなどが所属する「エヴァーグリーン・エンタテイメント」の『イチ押し新人』サトウヒロキを、本人のインタビュー&担当マネージャー・スタッフの取材とともにクローズアップ。2021年に出演映画が3本控えているというサトウは、「まずは日本のエンターテイメントの最前線に行きたい」と今後の目標を明かした。
【エヴァーグリーン・エンタテイメント所属:サトウヒロキ】
――デビューのきっかけは?
【サトウヒロキ】「21歳の時、自分が本当にやりたいことについて初めて向き合い、確信ではなく“これなんじゃないか?”という曖昧な気持ちで上京しました。あてもなく彷徨いそうだったので、唯一知り合いだった俳優の先輩に2日に1回くらい連絡をして、初舞台にこぎつけました。今は“これしかできない”と思っています」
――芸能界に憧れたきっかけ
【サトウヒロキ】「昔から憧れはなく、どちらかというとドラマも映画も観ていない方でした。ただ、歳を重ねて、やりたいことを探しに探して俳優に辿り着いたという事は、ずっとそこに行きたかったんだと今は思っています」
――このお仕事の魅力や楽しさ、大変だと思うこと
【サトウヒロキ】「この仕事の魅力は、まず、たくさんの人に出会える事。そして、出会う度に世界を知れる事が魅力だと思っています。普段着けている見えない鎧みたいなものが取れて、本当の意味で“生身で仕事をしている”という感覚です。人に対しても自分に対しても、少しずつ素直になれる気がしています。大変だなと思うことは特に無いですが、強いて言うなら、家族と遠い場所に住んでいることくらいです」
――今後の夢、目標
【サトウヒロキ】「まずは、日本のエンターテイメントの最前線に行きたいと思っています。何に対しても出来るか出来ないかじゃなく、どうやったら出来るのかを考え、自分と、支えて下さっている方々と対話し続けるつもりです。先程の質問とは矛盾しますが、生きていくだけで大変なご時世に、自分の夢を追いかける事はもっともっと大変です。だからこそ、何より自分が自分である事を大切に、隣にいる大切な人の事を忘れずに、たくさんの作品に携わっていけたらと思います」
◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「淡泊な表情の下にお芝居への熱い情熱を秘めた俳優です。硬派な面と繊細な面を合わせ持ち、何事にも誠実に取り組む性格が、彼のお芝居や魅力につながっているのだと思います。2021年には出演映画が3本公開予定です。お楽しみに!」
【プロフィール】
サトウヒロキ。1994年8月7日北海道生まれ。ミュージカル『ヘッド・ショット・ランド』にて俳優デビュー。映画『ゆうなぎ』『追い風』でMOOSIC LAB2019長編部門男優賞を受賞する。主な出演作品に映画『此処に住むの素敵』(団塚唯我監督)、『佐々木、イン、マイマイン』(内田拓也監督)。現在TBS日曜劇場『天国と地獄〜サイコな2人〜』にレギュラー出演中。