WEB上で話題を呼んだ、燃え殻のデビュー小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』が、森山未來の主演で映画化決定。同作のボランティアエキストラを募集している。

　主人公「ボク」が昔フラれた大好きだった彼女に間違えてフェイスブックの「友達申請」を送ってしまう所から始まる、過去と現在をSNSが繋ぐ異色のラブストーリー。誰もがきっと経験したことのある切ない恋、失恋、孤独や苦悩…共感できる懐かしさが詰め込まれ、舞台である90年代当時を思い出しながら楽しめる作品となっている。

　映像のほか舞台やダンスなど幅広く活動する森山未來を主演に、豪華俳優陣が集結。監督は本作が映画監督デビュー作となる森義仁。2021年にNetflixにて全世界配信が予定されている。

　主人公の会社の会社員役・警察官役・お客様役・通行人役など様々な役柄を求めており、重要な役どころも多数あるという。撮影は2021年1月中旬から3月上旬頃（予定）まで、東京都内を中心に関東近郊にて行う予定。今回募集するのはボランティアエキストラだが、撮影の参加者には、本映画ロケ参加者限定のオリジナル記念品（非売品）が贈られる。