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2020/11/30 20:01
西銘駿・飯島寛騎らが90年代のJ-POPヒットソングをカバー、映画『ツナガレラジオ〜僕らの雨降Days〜』
2021年2月11日に公開される映画『ツナガレラジオ〜僕らの雨降(あふり)Days〜』。この度、西銘駿や飯島寛騎らが扮する“ワケアリ”男子が劇中でカバーしている90年代J-POP全7曲の楽曲タイトルが解禁された。
本作は、オールナイトニッポンi(ニッポン放送)にて配信中のwebラジオ番組「おしゃべや」を、オリジナルストーリーで映画化。「―かつてのラジオを再び!!」過去に存在したラジオ局を自分たちの手で復活させるべく、神奈川県・伊勢原市に集まった若者たちの青春ストーリーを描く。
今回解禁されたのは、劇中で使用される、誰もが一度は耳にしたことがあるエモーショナルな全7曲のタイトル。本作ともオーバーラップするのが、Something ELseがTVの番組企画で過酷な合宿生活の末に生まれた1998〜99年に大ヒットした「ラストチャンス」。そして歌の中に本心を隠した斉藤和義の「歌うたいのバラッド」。
さらに、国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」オープニング曲ともなったカヒミ・カリィの「ハミングがきこえる」、GAO「サヨナラ」、JUDY AND MARY「RADIO」、岡村靖幸の「カルアミルク」。そして、“自由や青春” について奥田民生が歌った「イージュー★ライダー」はまるで10人の生き様を表しているかのように感じられる。
そして、その名曲のカバーをインターネットラジオ「アフリラジオ」を復活させようと奮闘する“ワケアリ”男子に扮するメインキャストの10人が、オールナイトニッポンiにて配信中の「おしゃべや」の各ペアに分かれ、大ヒットした90年代のJ-POPソングをカバーし作品を盛り上げる。
なお、カバー楽曲をすべて現代風にアレンジし、劇伴を担当したのは、アニメ「あかねさす少女」や「NOBLESSE-ノブレス-」、「ロボマスターズ」、「JAZZ-ON!」などを手掛けている作曲家・成田旬。
■歌唱ペア・楽曲
・全員(10 人) :「イージュー★ライダー/奥田民生」(1996)
・アクト役・西銘駿×ニガリ役・飯島寛騎:「ラストチャンス/Something ELse」(1998)、「歌うたいのバラッド/斉藤和義」(1997)
・ディジェ役・ゆうたろう×セルガ役・板垣李光人:「ハミングがきこえる/カヒミ・カリィ」(1996)
・コーシ役・橋本祥平×マクロ役・深澤大河:「サヨナラ/ GAO」(1992)
・クッパ役・阿久津仁愛×ミュート役・井阪郁巳:「RADIO/JUDY AND MARY」(1994)
・バントー役・立石俊樹×ジム役・醍醐虎汰朗:「カルアミルク/岡村靖幸」(1990)
※「イージュー★ライダー」の「ュ」は〇囲み文字が正式表記