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2020/11/25 12:15

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ギター弾き語りで会場を魅了した北海道出身・19歳の青山凌大さん、『第33回ジュノンボーイ』準グランプリを受賞

『第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』準グランプリの青山凌大(あおやま・りょうた)さん(C)Deview
『第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』準グランプリの青山凌大(あおやま・りょうた)さん(C)Deview

 武田真治、袴田吉彦、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉をはじめ、数多くの俳優を発掘している男性スターの登竜門的オーディション『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』。22日に都内にて、同コンテストの第33回の最終選考会が行われ、北海道出身の大学1年生・青山凌大(あおやま・りょうた)さん19歳が準グランプリを受賞した。

 父親の仕事を継ぐため、大学に進学したという青山さんは、もともとは芸能界に興味はなかったものの、母親が同コンテストに応募したことがきっかけで、審査が進んでいく中で気持ちの変化があり、俳優という夢が芽生えたという。今年、上京して都内で一人暮らしを始めたという青山さんの今の楽しみは、半年前から始めたギターを弾くことと、近所を散歩して新しいお店を見つけたりすることだそうで、この日の1次審査【自由パフォーマンス】では、RADWIMPSのラブソング『そっけない』をギター弾き語りで披露。自粛時間中に始めたというギターの腕前を存分に発揮し、高音がキレイな優しい歌声で会場を包み込んだ。

 ゲスト審査員を務めたジュノンボーイの先輩・溝端淳平(第19回グランプリ)は、青山さんのパフォーマンスについて「半年であれだけ弾き語りができる。RADWIMPSさんの楽曲ですから難しいと思うのですが、短期間ですごいなと思いました」と述べると、司会の飯尾和樹(ずん)も「美声でしたね!」と称賛していた。

 また、ゲスト審査員のゆきぽよを相手にした第2次審査の【告白パフォーマンス】では、「タレントのゆきぽよにリアルに告白」というシチュエーションで告白パフォーマンスを披露。「初めまして。青山凌大です。テレビでいつも拝見させていただいております」と丁寧に挨拶し、「先日ベストマスクニスト賞の受賞おめでとうございます。一年のうちにプライベートの時間が1週間くらいしかないとお聞きしました。とても忙しいと思うので、お体のほう、少し心配です」と事前のリサーチ力を発揮すると、ゆきぽよも思わず「よく見てますね!ありがとうございます」と笑みがこぼれる。

 そして、「先日、ゆきぽよTVにて『そろそろ彼氏が欲しい』とおっしゃっているのをお聞きしました」と話しつつ、「いつも笑顔で素敵で、自分らしさを貫いていらっしゃっていて、カッコ良くて周りからも好かれて愛されているゆきぽよさんを素敵だなと思って、好きだなと思いました」と吐露。さらに「まだまだ僕なんかぜんぜんチャンスないかもしれないですけど、これからもっともっと芸能界で活躍できるように頑張って、ゆきぽよさんに相応しい男になるので、そのときはまた告白させてください!」と真摯な姿勢で想いを伝えた。この告白に、ゆきぽよは「初対面でもこれだったら良いですよね。しかも、調べつくしてくれていて、本当に好きなんだっていうのが伝わってきました」と感想を語った。

 最終審査の結果、準グランプリに輝いた青山さん。溝端からトロフィーを受け取ると、「ここまで3つの賞(ミュゼボーイ賞・明色美顔ボーイ賞・フォトジェニック賞)の受賞者の名前が呼ばれていって、ちょっと不安になっていたんですが、ここで名前を呼んでいただけてとても嬉しいです。ありがとうございました」と喜びを噛み締める。そして、ジュノンボーイの先輩・溝端からは「笑顔がすごく素敵で近くで会うと清潔感がすごい。これからも頑張ってください」とエールが送られた。

 1988年にスタートした同コンテストは、これまでに武田真治、袴田吉彦、小池徹平、三浦翔平、菅田将暉などの数々のスターを発掘。近年では犬飼貴丈、西銘駿、飯島寛騎、奥野壮らの新たな人材を発掘し続けている。

 応募資格は、芸能事務所等に所属していない12〜22歳までの男子で、昨年の最終選考会翌日から募集を開始。応募総数17,158人の中から、「第1次審査(書類選考)」を通過した約1000人が「BEST1000」として「第2次審査」に進出。例年実施していた地方予選(集団面接)は史上初のリモートでの「第2次審査」に変更。動画とライブ配信での「オンライン選考」によって、150名の候補者をBEST150として選出。
 
 その後、雑誌『JUNON』、公式携帯サイト『プラチナ☆JUNON』、公式アプリ『CHEERZ for ジュノン』、動画配信サービス『SHOWROOM』での人気投票結果の合計により、BEST150→BEST70→BEST35→BEST20→BEST10と、サバイバル形式で候補者を選出。 さらに敗者復活戦を勝ち抜いた候補者5名を加えた、計15名のファイナリストが最終選考会に駒を進めた(1名辞退のため、最終選考会出場者は14名)。

 なお、来年行われる『第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』の募集がすでに開始されている。今年は、携帯・スマホサイト『プラチナ☆JUNON』からの写メ応募とJUNON公式動画メディア『JUNON TV』からのWEB応募からのエントリーを実施。応募詳細は、オーディションサイト『デビュー』でも掲載中。

【『第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会 結果】
◆グランプリ:前川佑(まえかわ・たすく)さん/北海道出身・在住、中学3年生・14歳、身長:179cm、体重:67kg
◆準グランプリ:青山凌大(あおやま・りょうた)さん/北海道出身・東京都在住、大学1年生・19歳、身長:175cm、体重:54kg
◆審査員特別賞:伊藤佑晟(いとう・ゆうせい)さん/京都府出身・在住、中学3年生・14歳、身長:176cm、体重:60kg
◆フォトジェニック賞:関 隼汰(せき・はやた)さん/千葉県出身・在住、大学3年生・21歳、身長174cm、体重:58kg
◆明色美顔ボーイ賞:金井丈留(かない・たける)さん/群馬県出身・在住、大学1年生・19歳、身長:171cm、体重:54kg
◆ミュゼボーイ賞:北村一貴(きたむら・いつき)さん/岐阜県出身・愛知県在住/大学3年生・21歳、身長185cm、体重:63kg

関連写真

  • 『第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』準グランプリの青山凌大(あおやま・りょうた)さん(C)Deview

  • 『第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』準グランプリの青山凌大(あおやま・りょうた)さん

  • 『第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』準グランプリの青山凌大(あおやま・りょうた)さん(C)Deview

  • 自由パフォーマンス審査では、RADWIMPSの『そっけない』をギター弾き語りで披露(C)Deview

  • 自由パフォーマンス審査では、RADWIMPSの『そっけない』をギター弾き語りで披露(C)Deview

  • ギター弾き語りのパフォーマンスを無事に終えて笑顔を見せる青山凌大さん(C)Deview

  • ゆきぽよを相手にした告白パフォーマンスでは、真摯な姿勢で想いを伝えた(C)Deview

  • 準グランプリを受賞した青山凌大さんとゲスト審査員の溝端淳平(第19回グランプリ)(C)Deview

  • 『第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』各賞受賞者(C)Deview

  • (写真左より)司会を務めた飯尾和樹(ずん)、ゲスト審査員のゆきぽよ、グランプリ受賞者の前川佑さん、ゲスト審査員の溝端淳平(C)Deview

  

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