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2020/11/24 11:51
【ミスユニバーシティ2020ファイナリスト】奈良代表・平谷珠季さん(大阪市立大学)「人々に寄り添って心に陽だまりを与えられるような表現者になります」
2020年11月30日、埼玉県熊谷市のホテル「ガーデンパレス」で開催される、全国の大学生・専門学生を対象とした2020年度の全国版ミスキャンパス「2020ミスユニバーシティ日本大会」。同大会の開催を目前に全国の大会を勝ち抜いたファイナリストを紹介する。今回紹介するのは奈良代表・平谷珠季さん(大阪市立大学) だ。
■奈良代表/平谷珠季さん
大学名:大阪市立大学
学部学科:理学部化学科3年
誕生日:9月27日
出身:福岡県
身長:160cm
血液型:A型
趣味:読書、音楽鑑賞
特技:物作り、英会話、記憶力がいいこと
――ベストオブミス参加のきっかけを教えて下さい。
「三大ミスコンに参加している女性は、ただ美しいだけでなく、自分自身をよく知り、社会について学び、考え、その考えを世の中に発信していけるような、芯の強さがあると思います。私もそんな女性として成長するためにベストオブミスに参加しました」
――ミスユニバーシティ県代表に選ばれたときはどんな気持ちでしたか?
「大会まで自分と向き合って、努力してきたことを評価していただけて嬉しい気持ちと、それまでに応援して、支えてくださった方々への感謝の気持ちで一杯でした」
――あなたを一言で表すと?
「周りを癒すことができる人だと思います。昔から癒し系だと言っていただけることが多いのですが、それは相手の話を真正面から一生懸命に聞いて、どんな時も受け入れようと心がけているからではないかと思っています」
――小さい頃のあなたはどんな子でしたか?
「外で遊ぶことや工作が好きで、よくいたずらをするような活発な子でした。またとても負けず嫌いで、やってみたいと思ったことは何でも挑戦する子でした」
――あなたの“美の秘訣”を教えて下さい。
「毎日野菜を味噌汁やスムージーにして沢山食べることと、3歳から17歳まで習っていたバレエでやっていた柔軟や筋トレをすることです」
――あなたのチャームポイントを教えて下さい。
「目の下にある泣きぼくろと、生まれつき茶色い髪の毛です。昔は顔に沢山ほくろがあるのがコンプレックスでしたが、自分でメイクなどを研究する様になって、チャームポイントになりました」
――今までで1番頑張ったことを教えて下さい。
「大学の受験勉強です。自分の限界を超えて、自分に自信を持つことができたら、これからの人生で何かをやり遂げる時の糧になると思ったので、毎日12時間以上勉強にだけ打ち込んでいました」
――憧れている人は?
「私の母です。私の母は、娘の私の夢を精一杯応援してくれていますが、それと同時に母である前に1人の女性として、自分の夢をずっと追い続けてきた人なので、私もそんな風にずっと夢や目標を持ち続けて、それに向かって努力できる人になりたいと思っています」
――大阪市立大学を選んだ理由を教えて下さい。
「学科の定員が少ない分、教授と生徒の距離が近く、より丁寧に勉強を見ていただけると思ったので大阪市立大学を選びました」
――在学生だからわかる大阪市立大学の魅力について教えて下さい。
「美味しいイタリアンが食べられる『野のはなハウス』というレストランが学術情報総合センターにあることです。学食とはまた違っていて落ち着いた雰囲気なので、ゆっくり寛ぐことができます」
――将来の夢、今後について教えて下さい。
「大学で勉強している化学ももちろん仕事にしていきたいと思っておりますが、私の将来の夢は、演技や文章を通して、人々に寄り添って心に陽だまりを与えられるような表現者になることです」
――ミスユニバーシティ日本大会へ向けての意気込みをお願いします。
「私はこれまでに、今の自分だけでなく、今の私になるまでの22年間と向き合う時間を作ってきました。とことん自分と向き合い、努力してきた私だからこそ伝えられることがあると思います。日本大会で、今の最大限の私をお見せできるように精一杯頑張ります」
■ミスユニバーシティとは
ミスユニバーシティ(MISS UNIVERSITY)は全国の大学生、専門学校生の中から日本一を決める全国版ミスキャンパス。『今できること』をキャッチフレーズに将来社会でリーダーシップを発揮する、次世代のオピニオンリーダー「Next Leader」の発掘、そして女性の潜在的能力、魅力を引き出し、女性活動のフィールドを広げることを目的として開催される。
【選考過程】北海道から沖縄までの各県での地方予選(ベストオブミス県大会)が行われ、ミスユニバーシティグランプリとなった1名が、県の代表として11月30日(月)に埼玉県熊谷市の「ホテルガーデンパレス」で開催される「ミスユニバーシティ日本大会」に出場します。今年は県大会を勝ち抜いた18名の女子大学生が日本大会に出場。その中から「Next leader」1名を決定します。
北海道代表:遠藤瑠花(北海学園大学)
栃木代表:染谷有理紗(作新学院大学)
埼玉代表:尾崎二三子(聖徳大学短期大学)
東京代表:佐藤玲那(玉川大学)
神奈川代表:難波遥(フェリス女学院大学)
新潟代表:佐藤みいな(東京都立産業技術大学院大学)
山梨代表:中田玲奈(桜美林大学)
長野代表:島村瑞稀(法政大学)
静岡代表:袴田莉加(静岡大学)
愛知代表:太地栞菜(名古屋市立大学)
三重代表:岡崎楓(金城学院大学)
滋賀代表:駒井美咲(大阪ベルェベルビューティ&ブライダル専門学校)
大阪代表:大野亜季(武庫川女子大学)
兵庫代表:大仁田美咲(神戸大学)
奈良代表:平谷珠季(大阪市立大学)
福岡代表:松尾紗和(福岡教育大学)
長崎代表:田中里奈(駒沢女子大学)
沖縄代表:和宇慶朋華(北部看護学校)