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2020/11/24 11:56
【ミスユニバーシティ2020ファイナリスト】兵庫代表・大仁田美咲さん(神戸大学) 芸術の街・神戸から全国に芸術の魅力を発信
2020年11月30日、埼玉県熊谷市のホテル「ガーデンパレス」で開催される、全国の大学生・専門学生を対象とした2020年度の全国版ミスキャンパス「2020ミスユニバーシティ日本大会」。同大会の開催を目前に全国の大会を勝ち抜いたファイナリストを紹介する。今回紹介するのは兵庫代表・大仁田美咲さん(神戸大学) だ。
■兵庫代表/大仁田美咲さん
兵庫代表 大仁田美咲
大学名:神戸大学 国際人間科学部 2年
誕生日:9月23日
出身地:兵庫県
血液型:A型
趣味:動画編集、イタリアン巡り、料理
特技:変顔
――ベストオブミス参加のきっかけを教えて下さい。
「偶然SNSで募集の広告を見かけ、ベストオブミスは大会期間中『ビューティキャンプ』という、内面・外見ともに成長することを目標とする育成プログラムがあると知り、自分も参加して今よりも魅力的な女性になりたい!と強く感じたことです」
――ミスユニバーシティ県代表に選ばれたときはどんな気持ちでしたか?
「名前を呼ばれた瞬間、兵庫大会は無観客開催だったので目の前で見てもらうことは出来なかったのですが、頭の中に今まで応援してくれた大切な人たちの顔が浮かび、涙が出そうになるほど嬉しかったです」
――あなたを一言で表すと?
「顔も体も柔軟、でも精神はゴリゴリです!!! 兵庫大会の本番の自己PRでは審査員の前で迷った結果変顔をしたり、インスタグラムではストレッチ動画をあげていますが、何事においても自分でやると決めたことは最後まで全力でやりきるからです!」
――小さい頃のあなたはどんな子でしたか?
「極度の人見知りでした。幼稚園のときは自分のおばあちゃんやおじいちゃんにも人見知りしていました」
――あなたの“美の秘訣”を教えて下さい。
「よく寝て、よく食べて、よく笑うこと!」
――あなたのチャームポイントを教えて下さい。
「茶色い瞳です」
――今までで1番頑張ったことを教えて下さい。
「大学受験です。今まで15年やってきたクラシックバレエを生かして、実技受験のある神戸大学を選びました。周りが受験モードの中、勉強とバレエの練習を両立することは肉体的にも精神的にもしんどかったです。でも、合格した瞬間に、今までの努力が報われたようで今までに感じたことのないくらい大きな喜びと達成感を感じることができました」
――憧れている人は?
「ミスグランドジャパン2020兵庫代表の、村上聖奈さんです。聖奈さんは、考えの軸がしっかりとしていて、いつも元気です。また常に周りを見渡していて、困った人がいるとすぐに駆けつけるような人です。私が日本大会に挑戦するにあたり、たくさん相談にのっていただいたり、ウォーキング練習に付き合っていただいています。私も聖奈さんのように、しっかりとした魅力的な女性になることを目標にしています」
――神戸大学を選んだ理由を教えて下さい。
「大好きなダンスなどの舞台芸術ついて、学問的にも実用的にも学べるからです。もともと芸術の中でもダンスにしか興味がなかったのですが、美術や音楽の授業も選択でき、受講する中でダンス以外ももっと挑戦したいと思うようになりました」
――在学生だからわかる神戸大学の魅力について教えて下さい。
「とにかく夜景が綺麗です!!山の上にある学校なので、夜になるときらびやかな神戸港の明かりを見渡すことができます。授業が終わって疲れた時に見る夜景は最高に疲れを癒してくれます。あとオシャレなカフェが多いです!神戸は色々な国の文化が混じりあった場所なので、海外風のカフェもたくさんあります!」
――将来の夢、今後について教えて下さい。
「私の夢は、多くの人々に芸術の魅力を伝え、日本の中での芸術の価値を上げることです。私は今、大学で『神大アートプロジェクト』という自分たちでダンス、音楽、美術を融合させた作品をつくり、それらを通して芸術の魅力を発信する団体の代表をつとめています。その中での活動を通して、身の回りには芸術に対して、やったことがないから、センスがないから、などが理由で距離を感じている人が多いこと。コロナにより表現の場を失い、十分な支援を受けられず夢を諦めなければらならない人がいることを知りました。これから先もっと身近に芸術を感じられるように、そしてアーティストがもっと輝けるように、芸術の街神戸から全国に、私自身を通して芸術の魅力を発信していきます!」
――ミスユニバーシティ日本大会へ向けての意気込みをお願いします。
「私には、私だからこそ、伝えられることがあります。今まで応援してくれたみなさんに恩返しする気持ちで、最後まで成長することを諦めず、絶対にグランプリをとります!」
■ミスユニバーシティとは
ミスユニバーシティ(MISS UNIVERSITY)は全国の大学生、専門学校生の中から日本一を決める全国版ミスキャンパス。『今できること』をキャッチフレーズに将来社会でリーダーシップを発揮する、次世代のオピニオンリーダー「Next Leader」の発掘、そして女性の潜在的能力、魅力を引き出し、女性活動のフィールドを広げることを目的として開催される。
【選考過程】北海道から沖縄までの各県での地方予選(ベストオブミス県大会)が行われ、ミスユニバーシティグランプリとなった1名が、県の代表として11月30日(月)に埼玉県熊谷市の「ホテルガーデンパレス」で開催される「ミスユニバーシティ日本大会」に出場します。今年は県大会を勝ち抜いた18名の女子大学生が日本大会に出場。その中から「Next leader」1名を決定します。
北海道代表:遠藤瑠花(北海学園大学)
栃木代表:染谷有理紗(作新学院大学)
埼玉代表:尾崎二三子(聖徳大学短期大学)
東京代表:佐藤玲那(玉川大学)
神奈川代表:難波遥(フェリス女学院大学)
新潟代表:佐藤みいな(東京都立産業技術大学院大学)
山梨代表:中田玲奈(桜美林大学)
長野代表:島村瑞稀(法政大学)
静岡代表:袴田莉加(静岡大学)
愛知代表:太地栞菜(名古屋市立大学)
三重代表:岡崎楓(金城学院大学)
滋賀代表:駒井美咲(大阪ベルェベルビューティ&ブライダル専門学校)
大阪代表:大野亜季(武庫川女子大学)
兵庫代表:大仁田美咲(神戸大学)
奈良代表:平谷珠季(大阪市立大学)
福岡代表:松尾紗和(福岡教育大学)
長崎代表:田中里奈(駒沢女子大学)
沖縄代表:和宇慶朋華(北部看護学校)