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2020/07/28 20:31
<先輩スターのオーディションエピソード>俳優のほか脚本・演出なども手掛ける藤原新太、「ユーモアだけは忘れずに審査に臨んだ」
雑誌の創刊から今年37周年を迎えるオーディションメディアのパイオニア『デビュー』は、毎夏恒例の大型オーディション企画『夏の特別オーディション2020』を開催中。同特集では芸能プロダクション126社の新人募集情報を一挙掲載しているが、特別企画として、オーディションを経て芸能界デビューを果たした先輩たちの【オーディションエピソード】を紹介。本人および担当マネージャー・スタッフの取材とともにクローズアップする。今回は、俳優の活動だけでなく、脚本執筆・作品演出など幅広く活躍中の藤原新太に、自身が経験したオーディションエピソードを聞いた。
■オープンロード所属/藤原新太
――現在の所属事務所に応募したきっかけは?
「レッスン体制も整っていて、好きな作品に出演している俳優さんが所属していたため」
――応募書類では、特にどんなことをアピールしましたか?
「ありのままを伝えようと意識していました。ただ、今思えば、写真の撮り方や服装をもっと勉強すべきだったと反省しています」
――面接審査ではどんなことをアピールしましたか?
「自分の芝居で楽しんで貰いたいと思って、無知ながらも、ユーモアだけは忘れずに自己PRとお芝居の審査に臨みました」
――オーディションで合格を掴み取るまでに、どんな努力や準備をしていましたか?
「全てにおいて力が不足していたので、見た目の変化・発声や身体作り、全てをお芝居のためにと日々の生活の意識改革を行いました」
――所属事務所・オープンロードはどんなところですか?
「正直に芸能事務所に入る時にイメージしていたのは、事務所とタレントはもっとシビアな関係を想像していました。現在の所属事務所であるオープンロードは、入所時から自分の進む分野への理解をしてくれて常に後押してくれています。自分よがりだった夢は、今では、所属事務所に恩返ししたい目標に変わっています。自分の場合は、俳優の活動だけでなく脚本執筆・作品演出・ライターなどの仕事もやらせて頂き、想像していた以上の芸能生活を送らせて頂いています」
――今後の夢、目標を教えて下さい。
「目の前の一つ一つの仕事を全力を注いで辿りつく先に…大きな景色を見たいと思っています。 大小関係なくどんな作品でも目の前のお客様に心から楽しんで貰えるような芸能人になることが、最大の目標です」
◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「仕事に対してどんな時でも真摯に向き合う姿勢をリスペクトしています」
【プロフィール】
藤原 新太(ふじわら・しんた)
1980年2月14日生まれ、埼玉県出身
http://www.openroad.co.jp/ShintaFujiwara.html
【主な出演作履歴】
<ドラマ>テレビ埼玉「そこにあるBU.KI.MI. 〜ヲタクにある〜」(主演)
<舞台>TEAM花時。 企画プロデュース公演 第16ラウンド「ラスト...スタント’19」(脚本・演出)
◆オープンロード『夏の特別オーディション』で新人を募集中。
テレビ埼玉『そこにあるBU.KI.MI.〜ヲタクにある〜』主演の藤原新太、映画『子どもたちをよろしく』出演の苗村大祐が所属する「オープンロード」をはじめ、デビューが新人発掘に積極的な126社の芸能プロダクションをセレクト。審査・合格後の際の費用は一切不要。さらにこの募集を通じて合格・所属となった場合は、デビューが活動を応援していく。『夏の特別オーディション2020』はオーディション情報サイト「デビュー/Deview」でエントリー受付中。