今年37周年を迎えるオーディションメディアのパイオニア『デビュー』では現在、ドラマ、映画、ファッション誌、CMなど、10代の所属者の活躍がめざましい芸能プロダクションをピックアップした新人募集特集『TEENS☆STAR特別オーディション2020』を開催中。外出自粛が続き、自宅で過ごす時間が長くなる中、芸能界デビューを目指す『デビュー』ユーザーと同世代の“10代フレッシュスター”たちに、オススメの”おうちエンタメ”をアンケート。

　今回は、昨年『TGC teen 2019 Winter』に初出演し、現役女子高生16歳の映画評論家としても活躍中の藤川らるむにオススメの”おうちエンタメ”を聞いた。

――オススメの”おうちエンタメ”【1】

「『塔の上のラプンツェル』。まさにおうち時間にピッタリの作品。ラプンツェルが禁止されている外出をして、喜びと罪悪感で喜怒哀楽しているシーンがすっごく可愛くて大好きです！ 自粛期間の私たちと同じ状況のラプンツェル自分と重ねて観るとより一層ワクワク出来ます」

――オススメの”おうちエンタメ”【2】
「『トゥールーマン・ショー』。もしも架空の世界があったらきっとみんなが1度想像したことある世界のお話。見ている私たちも映画の中の視聴者なのでは？と疑うほどリアルコメディなのかSFなのか全部を詰め混んだような映画で、どんな事も強く願うことで道は開けるというメッセージが込められていると思います。設定がユニークで最後まで目が離せない 唯一無二の作品です」

――オススメの”おうちエンタメ”【3】

「『ジョー・ブラックをよろしく』。死神が人間の体を借りて、人間界を過ごすお話。なんといっても死神のブラッド・ピットがカッコよすぎる。青年と死神の役を演じて居たけど全く違う雰囲気で引きずり込まれます。ピーナツバターをスプーンで世界一美味しいものかのように驚くシーンは微笑ましくて好きです（笑）。パーティーシーンは何度でも見たい!! 3時間もあり長丁場だと思うけど全く長く感じない。最後まで美しい映画です。死神が愛を知り、深い愛は永遠ということ」

――芸能界を目指す、同世代のデビュー読者への応援メッセージ

「芸能界を目指すことと、芸能界で活躍をすることは別のことで、私もまだまだ何もできていないですが自分を知ることが一番大切だと思います。私は自分に何が出来て、何が得意なのか分からなく、迷った時期もありました。でも、見つければいいのか！と切り替え、謎解きや乗馬など思いつくことはたくさんしました（笑）。そして私は映画が好き！という事に気づき、まだまだ模索中ではありますがSNSや取材をしていただいた際に発信をしています。

苦手なことややった事ないことを全て試して、何が得意なのか好きなのかそれを理解し自分を知った時にきっと飛び抜けて輝けることを信じてやっています。まず自分のことを理解し、愛することから 私もまだまだですが、芸能界を目指している方は一緒にがんばりましょう！」

【プロフィール】
藤川らるむ（ふじかわ・らるむ）●2003年5月30日生まれ、大阪府出身。ゼロイチファミリア所属。年間に観る映画の本数は250本を超え、旧先から新作まであらゆる映画を鑑賞しており、映画情報サイトなどからも注目されている。
■主な出演歴
『TGC teen 2019 Winter』出演

◆ゼロイチファミリア『TEENS☆STAR特別オーディション2020』で新人を募集中。
　今年37周年を迎えるオーディションメディアのパイオニア『デビュー』が、ドラマ、映画、ファッション誌、CMなど、10代の所属者の活躍がめざましい芸能プロダクションをピックアップ。審査・合格後の際の費用は一切不要。さらにこの募集を通じて合格・所属となった場合は、デビューが活動を応援していく。『TEENS☆STAR特別オーディション2020』はオーディション情報サイト「デビュー／Deview」でエントリー受付中。