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2020/05/12 19:05
現役女子高生の映画評論家・藤川らるむ「自分の映画館を持つことが夢」
現役女子高生16歳の映画評論家・藤川らるむが、雑誌『月刊エンタメ』(徳間書店)、に初登場。インタビューに答え「自分の映画館を持つことが夢」と語っている。
藤川らるむは芸能活動を開始したばかりの16歳の高校生。2019年12月には『TGC teen 2019 Winter』に初出演。ファッションショーのランウェイも経験している。年間に観る映画の本数は250本を超え、旧先から新作まであらゆる映画を鑑賞しており、映画情報サイトなどからも注目されている。
■藤川らるむインタビュー
――まずは自己紹介をお願いします。
「初めまして! 高校1年生・藤川らるむです。今回『月刊エンタメ』さんへの出演をきっかけに、現役女子高生の映画評論家としてインタビューをしていただきました。そして実は、私はタイとドイツのハーフで大阪出身というなかなかわけわからない生まれなんですが、こう見えて日本の血は全く入ってない日本人です(笑)。いつもはモデルの活動をしていて去年の12月『TGCteen 2019 Winter』で初のランウェイを歩かせていただきました」
――「現役高校生コンビ」として黒木ひかりさんと登場していますね。
「ひーちゃん(黒木ひかり)は中1の頃から顔見知りで、その時ひーちゃんは高校1年生で高校がかぶることは無いと思ってたんですが、まさかの5年も高校行かれたおかげで、高校生コンビになっちゃいました(笑)。ただやっぱり先輩なので、お仕事などでご一緒した時はいろんなアドバイスをもらったりと可愛がってもらってます!」
――映画を年間に250本観るそうですが、そのモチベーションは?
「映画を通して色んな人の人生を体験出来ることです! 人と関わる上で、どれだけ相手の気持ちをわかろうとしても、他人なので分からないことって沢山あると思うんです。でもそんな時に、色々な映画を見ていると相手の気持ちが分かったりして相手を思いやれます。人生に影響されるような作品に出会えた時は、一日中世界観に浸れますね(笑)」
――今までは映画を観る側でしたが、今後映画にはどんなふうに関わっていきたいですか?
「正直な所、映画自体が大好きなので、映画に関われるなら何でも経験してみたいです!1番は自分の映画館を持つことが夢ですね! 結構大きな夢ですけど。映画館に行くのは特別な事だと思う方が多いんですけど、映画館をもっとフラッとスーパーに行く時みたいに身近に感じれる映画館を持ちたいです。あと、ニューシネマパラダイスやロッキーなど昔の映画を上映してみるのも良さそうですね…」
――外出自粛中の今、藤川さんは自宅でどのように過ごしていますか?
「映画はもちろんですが、ハマったら抜け出せないものにハマっています! 今料理にものすごくハマっていて、これだ!という味が来た時がすごく気持ちいいですね! 前から料理をするのは大好きなのですが、普段よりもたくさん時間が出来たことによって、牛肉の煮込みなど時間がかかる凝った料理にも挑戦してみたりしています。毎日自炊していて体調も最高です」
撮影:佐賀章広 Styling:moco Hair&Make:鈴木智枝(JULLY)