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2020/05/20 11:51
ミスiDグランプリ・嵐莉菜、初のオンライン撮影でViVi専属モデルデビュー
2020年ミスiDグランプリの嵐莉菜が、23日発売の『ViVi』2020年7月号(講談社)よりViVi専属モデルとして加入する。
4月中旬に予定していた、新加入モデル紹介企画の撮影が緊急事態宣言の発令により中止に。一時は発表時期の見送りも検討したものの、「このような状況下であっても今出来ることで何とかやってみよう」と、気持ちも新たに、ビデオ通話のPC画面に映るモデルを、カメラマンが撮影するという遠隔撮影に挑戦。画面上にオンラインで繋がっている嵐を、あえてクラシックなネガフイルムで撮影。デジタルとアナログが融合した、この状況下だからこそのページが生み出された。
撮影は画面に映し出される本人の部屋の中で、光の入り方が綺麗な位置や背景をカメラマンと相談しながらスタート。顔の角度や手の動きなど細かいポージングのリクエストにも勘良く反応する嵐。「この場所はどうですか?」、「こんな手の動きはどうですか?」と、積極的にアイデアを提案するなど、16歳とは思えない頼もしい仕事ぶりは、将来の活躍を予感させた。
「TikTokなどのセルフィ撮影に慣れているだけあって、盛れる光やセッティングの飲み込みがめちゃくちゃ早い!」と、担当スタッフも感心することしきり。『ViVi』岩田俊編集長も「16歳、ファッションモデル未経験の経歴を全く感じさせない存在感が魅力に感じました。これからViViの先輩モデルの背中を追いながら、将来の看板モデルに成長してくれることを期待しています」と太鼓判を押した。
新世代の女の子を輩出してきた『ミスiD』からの専属加入は、玉城ティナ以来8年ぶり、2人目。母は日本とドイツのハーフ、父はイランとイラク、ロシアのミックスという両親の下、日本で育ったという生い立ちや、「宇宙好き」「超BTSファン」という意外な一面など、まだまだ底知れない魅力を持つ最年少新人ViViモデルに注目だ。