映画と舞台のコラボレーションプロジェクトとして、グラビアアイドルが多数出演し人気を博した『Grief』シリーズ。4月28日からは新作『Greif3』がオメガ東京で上演される予定だったが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、全国に緊急事態宣言が発令されたことを受け、全公演が延期となっていた。しかし、今回の公演延期を受け、オンライン・ラジオシネマ『Greif』を5月1日〜2日、オンラインアプリ「zoom」を利用して生配信することが決定した。

　ひょんな事からグラビアの世界に飛び込み、夢を追いかける主人公を描く作品『Grief』シリーズ。2018年12月に初演、2019年8月に続編となる『Grief2』が上演され好評のうちに幕を閉じた。新作『Greif3』はオンラインアプリ「zoom」を利用し、オンライン・ラジオシネマとして届けられる。画面を通じて朗読劇を観劇。その後、キャストとファンとのアフタートークも実施。画面を通じて演じる事以外は、通常の朗読劇のシステムと変わる事なく、生配信で観劇できる。

　キャストには山岸奈津美(元NMB48／ミスFLASH2019）、麻亜子（ミスFLASH2018）、白宮奈々（ミスFLASH2020)、 南沙羽（DVD『恋の鼓動』）、夏本あさみ（DVD『あさみライン』）、西原愛夏（電子写真集『月刊＋』）、桜りん（V☆パラダイス『透明彼女 season11』）、東坂みゆ・清瀬汐希・倉田瑠夏（舞台『NIKORA-ニコラ-』）、 日向葵衣（DVD『アオイ』）・國井紫苑（舞台FINALGIRLvol.06 『囚われた美しきサンタクロース』」 ）、村上りいな（DVD『君の瞳の中へ』）といった人気グラビアアイドルが集結。1公演3名の出演で贈る、ステージとは違った新しいアプローチの『Greif』が誕生する。