2020年の春から夏にかけ、東京・浅草九劇にて、インバウンド・ライブ・プロジェクト「Ninja Illusion LIVE」の開催が決定。それに伴い、本日28日より、出演キャストオーディションの募集が開始された。

　同プロジェクトは、世界的人気を誇る日本の伝統キャラクター「NINJA」が使ったとされる様々な忍術や忍法をイリュージョンとして開発、演劇界で人気を誇る劇団鹿殺し座長の「菜月チョビ」や、世界で活躍するイリュージョニスト「HARA」など、日本を代表するさまざまなクリエイターが集結し、全世界に向けたユニバーサルなライブ・エンターテインメントを作り出そうというプロジェクト。東京都・（公財）東京観光財団による「ナイトライフ観光振興助成金」支援事業に採択されている。

　全世界に向けた完全オリジナルの和製ライブを作るため、出演キャストは全てオーディションで募集。技術と情熱を持った人であれば、どんな人でも参加OK。「演技が得意」「ダンスが得意」「アクロバットが得意」「歌が得意」「英語が得意」など、 さまざまな特技を持った役者・パフォーマーでユニットチームをつくり、ライブ公演を実施していく。

　応募締切は、11月25日（月）17：00まで。応募詳細は、公式サイトならびに、オーディションサイト『デビュー』に掲載。

＜プロジェクト概要＞
タイトル：Ninja Illusion LIVE
主催：indi／レプロエンタテインメント
企画：indi
期間：2020年4月から9月にかけて約100日200公演を予定
会場：浅草九劇
後援：台東区
制作：indi／ROUTE13／BABEL LABEL
※東京都・（公財）東京観光財団による「ナイトライフ観光振興助成金」支援事業

【参加クリエイター】
◆総合演出：菜月チョビ
劇団鹿殺し座長・演出家。感情の解放と音楽が合致したミュージカルとは異なる独自の音楽劇を確立。文化庁新進芸術家派遣制度に選出されカナダでの留学も経験しており、次世代を担う演出家として注目されている。

◆イリュージョン演出：HARA
世界中の舞台・ライブでイリュージョンを演出。自身も世界25ヵ国でTV／ショーにゲスト出演している。今、最も世界から注目を浴びるイリュージョニストのひとり。

◆脚本・構成：竹村武司
放送作家。ドラマ・アニメの脚本、バラエティ番組の構成、子供番組の構成から舞台公演の脚本まで、ジャンルを問わず多岐にわたり活躍。ここ数年は山田孝之の出演作品を多く手掛ける。

◆プロジェクションマッピング：SIRO-A
ライブパフォーマー。America's Got Talentセミファイナルに出場しアジア人で初のゴールデンブザーを獲得。「電子音楽」「映像」「人間」が融合した表現を追求し続ける。

◆音楽：中山博之
作曲家／ピアニスト。東京藝術大学作曲科卒業。アニメやゲームの作曲・編曲を多く手がける。代表作「ジブリ・ザ・クラシック」/「ファイナル ファンタジーオーケストラアルバム」他