大河ドラマ『いだてん』五・一五事件の青年将校役を勝ち取った新人・東景一朗 「『役者 養成所 本物』で検索しTSALにたどり着きました」 | ニュース | Deview-デビュー

お知らせ

検索の条件設定はコチラ

Deview LOGO

ニュース

2019/08/11 19:57

デビュー

大河ドラマ『いだてん』五・一五事件の青年将校役を勝ち取った新人・東景一朗 「『役者 養成所 本物』で検索しTSALにたどり着きました」

『トライストーン・アクティングラボ(TSAL)』の受講生・東景一朗 撮影/厚地健太郎
『トライストーン・アクティングラボ(TSAL)』の受講生・東景一朗 撮影/厚地健太郎

 小栗旬、田中圭、綾野剛、坂口健太郎、木村文乃など、実力派俳優が多数所属するトライストーン・エンタテイメント直営の俳優養成/演技研究所『トライストーン・アクティングラボ(TSAL)』。ここで学ぶ受講生たちは、様々な境遇を経て、本物の俳優を目指し、本気で芝居を学ぶために集った、熱い心を持った俳優・女優たち。オーディション情報サイト「デビュー」は受講生6人にインタビュー。彼らがTSALと出会ったきっかけ、そして彼らの芝居にかける想いについて聞いた。NHK大河ドラマ『いだてん』で五・一五事件を起こす青年将校役をオーディションで勝ち取った新人・東景一朗さんは「5年後10年後に輝ける自分を目指して、日々のレッスンを楽しみながら吸収していきたいと思っています」と意気込みを語った。

 TSALは小栗旬、田中圭、綾野剛、坂口健太郎、木村文乃など、実力派俳優が多数所属するトライストーン・エンタテイメントマネージメント部が運営する俳優養成/演技研究所。現場で培ったノウハウと、本格的な講師の指導により、俳優としてのオリジナリティと魅力を光らせるレベルの高いレッスンを、初心者から経験者までに提供している。

ADの後にコンテンツが続きます

 TSALからは、映画やドラマで活躍中の前原 滉、東野絢香らが続々とトライストーン・エンタテイメントの所属俳優となっている。代表はトライストーン・エンタテイメントと同じく、数々の大作を手がけてきた映画プロデューサー・山本又一朗氏。TSAL在籍中から映画、テレビドラマ、舞台、CMなどに出演するチャンスを設けている。

■TSAL受講生/東景一朗インタビュー

ADの後にコンテンツが続きます

──TSALに入所するまでの経歴を教えてください。

「演技もレッスンもまったく未経験でした。オーディションは大学3年のときに、阿佐ヶ谷スパイダースを受けたのが唯一です。主宰の長塚圭史さんの舞台を観て、ぜひこの人の作品に出てみたいと。でも最終審査で落ちてしまいました。芝居も何もわかってなかったので、仕方ないと思っています」

──そもそも芝居を志したきっかけは?

「中学のときに小栗旬さんのドラマを観て衝撃を受けたのがきっかけです。だけど役者が安定しない職業だということは子どもながらに分かっていたので、親には言い出せず、普通に大学受験をしました。20歳の誕生日に父と初めて2人で飲んだときに打ち明けたのですが、父は気づいていたそうです。大学まで出してくれたことの筋を通すために、挑戦するのは卒業してからと決めました」

──TSALとの出会いは?

「まずは芝居を学ばないことには何も始まらないと考え、『役者 養成所 本物』で検索したらここがヒットしたんです。しかも憧れの小栗旬さんの所属事務所に直結した養成所。運命のようなものを感じましたね」

──大河ドラマ「いだてん」の五・一五事件を起こした青年将校・後藤役を、オーディションでつかみました。こちらでの学びはどのように生きましたか?

「講師の方からはいつも『役に入る前には準備が重要だ』と教わっています。資料も多く残っている実在の人物のため、自分なりに本や資料をかき集めて役作りをしました。オーディションに臨む前に『普段のまま行けばきっと目に留めてもらえるから、気負わずに自分を見せろ』と背中を押していただいたおかげで、審査も楽しめたのを覚えています」

──役作りのために坊主頭にしたんですか?

「いや、実は『いだてん』のオーディション前の別仕事で人生初の坊主にしたんです。正直すごく恥ずかしかったんですが、TSALのスタッフには大好評で(笑)。“坊主の役があったら積極的に書類を出す”と言っていただいてたんです。講師やスタッフは『役をつかんだのは自分だ』と言ってくれますが、ラッキーが重なったことも大きかったと思ってます」

──目指す将来像を教えてください。

「小栗旬さんみたいになりたいと思ってこの世界に飛び込みましたが、現実も見えてきました(苦笑)。だけど"東景一朗"を磨けばいいんだということにも、ここで気づかされました。すぐには無理でも、5年後10年後に輝ける自分を目指して、日々のレッスンを楽しみながら吸収していきたいと思っています」

【PROFILE】あずま・けいいちろう●1995年10月8日生まれ、青森県出身。2018年5月入所。舞台「イキザマ3」応援団役、やっかれんPR映像「一人で悩まないで」涼役で出演。大河ドラマ「いだてん」の第2部・田畑政治篇〜1940年、幻の東京オリンピック〜に、陸軍青年将校・後藤映範役で出演が決定。趣味はNBA観戦、特技は人の顔と名前を覚えること。

 現在『トライストーン・アクティングラボ』は2019年秋(10月)スタートのレッスン生を募集中。オーディション日は8月25日(日)・26日(月)のいずれか1日。応募の締め切りは8月21日(必着)。申し込みの方法は公式サイトおよび、オーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。

関連写真

  • 『トライストーン・アクティングラボ(TSAL)』の受講生・東景一朗 撮影/厚地健太郎

  • 『トライストーン・アクティングラボ(TSAL)』の受講生・東景一朗 撮影/厚地健太郎

  • 『トライストーン・アクティングラボ(TSAL)』の受講生・斎藤希実子 撮影/厚地健太郎

  • 『トライストーン・アクティングラボ(TSAL)』の受講生・斎藤希実子 撮影/厚地健太郎

  • 『トライストーン・アクティングラボ(TSAL)』の受講生。左から東景一朗、三井彩月、早川咲月、斎藤希実子、中村樹里、上野凱。撮影/厚地健太郎

  • 『トライストーン・アクティングラボ(TSAL)』の受講生・三井彩月 撮影/厚地健太郎

  • 『トライストーン・アクティングラボ(TSAL)』の受講生・中村樹里 撮影/厚地健太郎

  • 『トライストーン・アクティングラボ(TSAL)』の受講生・早川咲月 撮影/厚地健太郎

  • 『トライストーン・アクティングラボ(TSAL)』の受講生・上野凱 撮影/厚地健太郎

  
📢

求人特集

Pick up

📢

求人特集

オススメ