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2019/08/01 18:01
小栗旬、田中圭らの所属事務所直営の俳優養成/演技研究所『トライストーン・アクティングラボ』 受講生たちが語った芝居にかける熱い想い
小栗旬、田中圭、綾野剛、坂口健太郎、木村文乃など、実力派俳優が多数所属するトライストーン・エンタテイメント直営の俳優養成/演技研究所『トライストーン・アクティングラボ(TSAL)』。ここで学ぶ受講生たちは、様々な境遇を経て、本物の俳優を目指し、本気で芝居を学ぶために集った、熱い心を持った俳優・女優たち。オーディション情報サイト「デビュー」は受講生6人にインタビュー。彼らがTSALと出会ったきっかけ、そして彼らの芝居にかける想いについて聞いた。
TSALは小栗旬、田中圭、綾野剛、坂口健太郎、木村文乃など、実力派俳優が多数所属するトライストーン・エンタテイメントマネージメント部が運営する俳優養成/演技研究所。現場で培ったノウハウと、本格的な講師の指導により、俳優としてのオリジナリティと魅力を光らせるレベルの高いレッスンを、初心者から経験者までに提供している。
TSALからは、映画やドラマで活躍中の前原 滉、東野絢香らが続々とトライストーン・エンタテイメントの所属俳優となっている。代表はトライストーン・エンタテイメントと同じく、数々の大作を手がけてきた映画プロデューサー・山本又一朗氏。TSAL在籍中から映画、テレビドラマ、舞台、CMなどに出演するチャンスを設けている。
かつてアイドルグループのメンバーとしてライブに多数出演してきた三井彩月(18歳)は、女優の夢を諦めきれず、Deviewのサイトでオープンクラスの参加募集を見つけ『本物の俳優になりたい人を募集』という言葉に惹かれて参加。役者として乗り越えるべき課題を見つけ、「これまでボーッとスマホを眺めてた時間はなんだったんだろう? というくらい毎日が充実しています」と語る。
中学の演劇部以外演技経験がないまま、『物語の向こうに行きたい』という気持ちで、大学受験終了後に飛び込んだ斎藤希実子(20歳)。TSAL在籍中ながらNHK大河ドラマ『いだてん』にオーディションで選ばれ、水泳選手・横田みさを役として出演中。TSALは「クラスメイトたちの熱量の高さに、明らかに私も引っ張られています。これまでの自分になかったものを見つけられる環境」だと語る。
大手モデル事務所で経験を積んだ後、「やはり演技をメインにしたい」とTSALの門を叩いた中村樹里(24歳)。アメリカの優協会に加盟して本場で俳優活動をする講師・今村薫の薫陶を受け、「菊地凛子さんのように、海外の作品で求められる女優になる」ことを目標に修行中。TSALは「迷っているときにはじっくりと個人に向き合ってくれて、まるでカウンセラーのよう」だと語っている。
地元の専門学校で演技を学んだ後、説明会を受け「『必ず未来を保証できるわけではありません』という言葉に、職業俳優を育てる本気度を感じた」とTSALを選択。在籍中ながら連続テレビ小説『エール』のヒロインオーディションも経験し「大勢の新人が挑む審査に進めたことは自信にもなりました」と言う。現在は「舞台に主戦場を置きつつ、映像で強烈な存在感を残せる女優になりたい」という夢に向かって邁進中。
中2のときにジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリを獲得して上京、デビューした上野凱(20歳)。しかし自身の意志が固まり切っておらず「浅はかな心構えでした」と、高3になる前に事務所を辞め、地元・五島列島に帰ることに。しかし地元で再び映画の現場への想いを取り戻し、再挑戦。TSALで「人の意見を取り入れた上で、自分の中で咀嚼することの大切さを日々学んでいます」と人間的にも成長を遂げている。
演技未経験ながら、大学卒業後に俳優の道を志した東景一朗(23歳)。「『役者 養成所 本物』で検索したらここがヒットしたんです」と、憧れの俳優・小栗旬の所属事務所に直結した養成所に「運命のようなものを感じ」入所。そして、NHK大河ドラマ『いだてん』で五・一五事件を起こした青年将校・後藤役をオーディションでつかむなど、着実に前に進んでいる。『普段のまま行けばきっと目に留めてもらえるから、気負わずに自分を見せろ』というアドバイスを胸に、「東景一朗を磨く」ことに勤しんでいる。
現在『トライストーン・アクティングラボ』は2019年秋(10月)スタートのレッスン生を募集中。オーディション日は8月25日(日)・26日(月)のいずれか1日。応募の締め切りは8月21日(必着)。申し込みの方法は公式サイトおよび、オーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。