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2019/07/29 11:51

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加工、逆光、室内自撮り…オーディション審査員を困らせる応募写真

デビューちゃんの履歴書添削
デビューちゃんの履歴書添削

 オーディションメディア37年目の『デビュー/Deview』が、芸能プロダクションとのリレーションを活かし、新人発掘に積極的な119社の新人募集情報を一挙掲載する大特集『夏の特別オーディション2019』が開催中(8月5日まで応募受付)。まさに「芸能界への就職活動」シーズンと言えるのだが、オーディションの第一歩は応募資料の作成。そのなかでも最も重要なのは「応募写真」だ。にもかかわらず、審査対象の条件を満たしていない写真を送っている人が意外と多いことも、審査員を悩ませている。デビューでは現在「オーディション写真で失敗しないコツ教えます」と題し、応募写真のNG例を挙げ、改善の方法を特集している。

【NG例1】自撮り写真
盛れる自撮りテクニックを持っていたり、オーディション用の写真を人に撮ってもらうのが恥ずかしいという理由からか、自撮り写真での応募は多い。しかし、かなり角度がついてしまって素顔が判断しづらい写真や、鏡越しにスマホで自分を撮った写真など、審査対象外になってしまうケースも多いので注意。

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【NG例2】加工写真
最近は写真加工アプリも発達し、撮ったとたんにビューティー加工が施されるものも多い。ただし、審査する側にとっては邪魔以外の何物でもない。加工の分を割り引いて審査されるうえ、印象も悪くなってしまう。さらに実際の顔が分からなくなるほどに「でか目」「小顔」に加工された写真は、最初から審査対象外とされてしまう。

【NG例3】逆光
窓際などで撮った際に、背後から光が当たり、顔が真っ暗で判別できないほどの逆光となっている写真も意外と多い。撮影の際に光源の位置を確認するぐらいの基本は身に付けたい。屋外で撮影の際、上からの光で顔に影が出来てしまうのを防ぐには、レフ板の使用が効果的だ。本格的なものでなくても、白い画用紙やスケッチブックの白いページを地面と水平に胸元に構え、顔に光を反射させるようにすると、影を消し、顔色を良く写すことができる。さらに瞳の中に白い光を入れることで、活き活きとした表情にみせることもできる。

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【NG例4】レンズのゆがみ
子供の写真に多いが、カメラが近づきすぎて、上から撮影すると頭でっかちに、下から撮影すると足が不自然に長い写真になることがある。これはカメラの広角寄りはレンズの端のほうが歪んでしまう性質によるもの。これを避けるには被写体から少し離れて、カメラを向ける位置をお腹や腰のあたりに少し下げて撮影するといい。

【NG例5】友人と撮ったスナップ
これも多いNGの例。「ちょっといい表情がとれているから」「締め切りに間に合わないから」などの理由で、友達数人と写っているスナップ写真を送ってくる人が多いのだ。その際に隣の友達の顔をスタンプで隠したり、バッサリと切ったりして送ってくるものもあるが、正しく審査できないだけでなく、印象も悪くなってしまう。

 ここではほんの一部の例を紹介したが、オーディション情報サイト「デビュー」では、さらに具体的な例を挙げて写真の撮り方のコツを紹介している。そうして撮影した応募写真で、119社が同時に募集を行っている『夏の特別オーディション2019』にチャレンジして、芸能界の扉を叩いてみてほしい(下記リンク参照)。

関連写真

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  • デビューの連載「教えて!デビューちゃん」

  • 教えてデビューちゃん 「応募写真ってどう撮るの?」

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