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2019/06/14 12:01
男だけの劇団東京ミルクホール、性別不問で本公演出演者ワークショップオーディション開催
演出家・脚本家・俳優・女形の佐野バビ市(さのばびっち)を中心に、2003年9月に旗揚げした男性だけの劇団東京ミルクホールが、「2019年10月の第23回本公演」(男性のみ)と「2020年の第24回本公演」(男女)に向けてワークショップオーディションを開催する。
ワークショップのテーマは『佐野バビ市のお笑い演劇の基礎と新世界』で、男女問わず参加者を募集中。喜劇を得意とし、楽しい現場をモットーとする劇団のワークショップに飛び込んでみては。募集するのは20〜45歳の男女。応募の締め切りは6月19日。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載中。
【公演概要】
(1)劇団東京ミルクホール第23回本公演
※出演者男性のみ募集
【本番】
2019年10月9日(水)〜14日(月・祝)
下北沢小劇場B1
【稽古期間】
2019年
7月 顔合わせで2回程度(18:00〜22:00)
8月 8月20日以降に計4回(18:00〜22:00)
9月 週5回予定(18:00〜22:00)
9月27日(仮)から集中稽古(13:00〜22:00)
(2)劇団東京ミルクホール第24回本公演
2020年予定
※出演者男女とも募集
日程・稽古期間等詳細は後日決定。
■講師プロフィール
佐野バビ市(さのばびっち)
演出家・脚本家・俳優・女形。
劇団東京ミルクホール主宰。
長野県で生まれ青春期を埼玉で過ごす。
演出家・喰始、荻田浩一に師事。
2003年に劇団東京ミルクホール結成。
以降全公演の演出・脚本・構成を手がける。
喜劇を得意とし、松竹芸能にて芸人育成に携わる。
児童劇からビジュアル系バンドの演出まで垣根無く「楽しい現場」をモットーに活動。
日本演出者協会・若手演出家コンクール2004最優秀賞。
- 主な演出・脚本作品 -
観客参加型演劇『ミステリーナイト』
WAHAHA本舗『太陽と恋とポッと出のベテラン』
アジア演出家展『The Lover & Review Sketch』
NHK『判事マツケン』
PS Company『Kraテキーラ東京』等。
■東京ミルクホール
2003年9月旗揚げ。女人禁制の男の園。
≪最高に好感をもって呆れられる舞台≫を構築し、「若手演出家コンクール2004」(日本演出者協会主催)で最優秀賞を受賞。
2014年、第20回本公演をもって解散を宣言するも、イベントなど地下活動を継続中。
劇団事務所には、本公演再開を望むハガキの山がうず高く積まれている。2017年、再始動。