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2019/06/02 09:31
仮面ライダージオウ『電王』編に突入 モモ・ウラ・キン・リュウ&デネブ参戦、中村優一が桜井侑斗役で再登場
『仮面ライダージオウ』の次週6月9日放送のEP39『2007:デンライナー・クラッシュ!』と23日のEP40では、平成仮面ライダーシリーズ第8作『仮面ライダー電王』編を放送。時を駆ける列車デンライナーに乗り、仮面ライダー電王/野上良太郎とともに戦った4人のイマジン、モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスが登場。さらに『電王』で仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗を演じた中村優一が、『響鬼』編に続い2度目の『ジオウ』参戦。侑斗の相棒・デネブとともに懐かしい掛け合いを披露する。
モモタロスらイマジンの声は、関俊彦(モモタロス)、遊佐浩二(ウラタロス)、てらそままさき(キンタロス)、鈴村健一(リュウタロス)、大塚芳忠(デネブ)というオリジナルキャストが担当。「電王」放送時に大いに話題となった、「俺、参上!」「僕につられてみる?」といったイマジンたちの名台詞の数々も復活する。
EP39・EP40のストーリーは、デンライナーが不時着して故障、その修理をクジゴジ堂の順一郎(生瀬勝久)に依頼することからスタート。突然のモモタロス、ウラタロス、キンタロス、そしてリュウタロスの登場に、ソウゴ(奥野壮)、ゲイツ(押田岳)、ウォズ(渡邊圭祐)、ツクヨミ(大幡しえり)は電王ライドウォッチを手にいれるカギになるのでは、とデンライナーの修理を見守る。そこへデンライナーを攻撃するアナザー電王が出現。ソウゴ、ゲイツ、ウォズは変身してアナザー電王に立ち向かうが、そこへ侑斗(中村優一)がデネブとともに現れ、仮面ライダーゼロノスに変身。「お前が作った最低最悪の未来を止めるために」とジオウに戦いを挑む。もちろん「最初に言っておく。俺はかーなーリー強い!」というゼロノスの決まり文句も飛び出す。
■中村優一(仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗役)コメント
「『仮面ライダージオウ』の視聴者の皆様、そして『仮面ライダー』を大好きな皆様、再び『仮面ライダー電王』の仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗役で出演します、中村優一です。僕自身、『仮面ライダー響鬼』編で桐谷矢京介として出演し、まさか桜井侑斗でも『ジオウ』に出演できるとは思ってもみませんでした。『ジオウ』に2回出演する事は初めてみたいですね!大好きな『仮面ライダー』にこれだけ関われた事がとても幸せです。『仮面ライダージオウ』に『電王』というスパイスが加わった『電王』特有のコミカルシーンもあるストーリーになっているかと思います。モモタロスや大好きな相方のデネブとわちゃわちゃ、イチャイチャしているシーンもあります。最後に言っておく、『仮面ライダージオウ』ファンの皆様、『電王』編を宜しく」
■関俊彦(声・モモタロス役)コメント
「放送真っ最中のライダー・テレビシリーズへの久しぶりの出演。今回はなんと、台本のサブタイトルに『電王編』なんて書いてあるぞ…またタロス4人でそろって出られたら良いなぁ…と密かに願ってページをめくったら、まさに開けてビックリ!4人がそろうどころか、まるであの頃の『電王』に戻ったかのような、モモタロスの活躍っぷり!! 録音の現場では、当時を思い起こすようなお茶目なシーンの連続に、収録の緊張感もさることながら、改めて監督をはじめスタッフの皆さんの「ライダー愛」を感じずにはいられませんでした。当時と少しも変わらない侑斗やゼロノスと共演出来た事も、電王チームの気持ちをさらに高揚させてくれたと思います。やっぱり、『電王』は楽しいっ!」
■大塚芳忠(声・デネブ役)コメント
「待ってましたって感じです! 本当にずっと待ってました。11年。デネブの母親愛を自分の中で大きく、大きく育てて来ました。また「侑斗をよろしく」ってキャンディを配れるなんて、なんという幸せでしょう。デネブは相変わらずでした。侑斗のそばにいつも居て、お節介で心配性でお茶目で慌て者で、勘違いとかいっぱいするし。そして、侑斗を包み込む愛情の深さには胸がジーンとなりました。沢山は喋らないんだけど、細かな動きが随所に散らばっていて、そこを全てアドリブでセリフにしてみました。戦闘部分もかなりあって、収録後にはもうヘトヘト…。 まさにそこにロケ終わりで中村優一くんが駆けつけて来てくれて感激でした。様々な思い出話に盛り上がり、まさにあの頃から時は止まったままかと思えるような素晴らしいひと時でした。 ぜひご覧ください!!」