ミスFLASH2019の山岸奈津美、阿南萌花、沙倉しずかが5日、東京・秋葉原のAKIBAソフマップ4号店アミューズメント館で初のDVD『ミスFLASH2019』（ラインコミュニケーションズ）の発売記念イベントを行った。

　グランプリの3人がそれぞれソロで初のDVDをリリースする『ミスFLASH2019』。「まさか出すことになるとは。いい機会をいただきました」（沙倉）、「恥ずかしながら、頑張りました」（山岸）、「たくさんの方に支えられて出せたDVDです」（阿南）と、3人それぞれにリリースの感想を語る。

　タイのパタヤで撮影された本作。「彼氏と一緒の初めての海外旅行」という設定は同じだが、内容は三者三様。阿南は「本当に素の状態でいってしまって。素の私との旅行を楽しめます」、山岸は「コスプレが大好きなので、ウサギ、ネコ、悪魔のコスプレに挑戦しています！」、沙倉は「普段着ているランジェリーは人に見せられないぐらいダサいんですが、衣装の下着風水着は新鮮で、セクシーな気持ちになりました」と解説。

　お気に入りのシーンについて、阿南は「以前塾の講師をしていたので、勉強を教えるシーンがあります。下着、Yシャツ、眼鏡で数学を教えているので、お勉強になるかも知れません」と思わせぶりに、山岸は「コスプレでは、キャラに合わせたセリフも言ってます！　ネコ語使ってます」と笑い、そして沙倉は「ジャグジーのシーンが好きです。お湯の中からカメラで狙っていて、いやらしい感じです」とアピールした。

　3人のグラビアでの目標は「3人全員でソロ写真集」と口をそろえる。「ミスFLASHってすごい賞だなって思ってもらいたい」（山岸）というのがその理由だ。阿南は「もう1回3人で表紙を飾りたい。そしてみんながこぞって獲りたくなるような賞になればいいな」とグラビア界における『ミスFLASH』の称号を価値をさらに上げることを目標に挙げた。現在「ミスFLASH2020」の募集がスタートしているが、彼女たちの活躍に続く逸材の登場が待たれている。

　「ミスFLASH2020」の応募資格は16歳以上の女性。事務所の所属の有無は不問。応募の締め切りは5月24日。応募の詳細はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載中。