ミスFLASH2019の山岸奈津美、阿南萌花、沙倉しずかが30日、東京・神保町の書泉グランデで写真集『2162』（光文社）の発売記念イベントを行った。

　写真集『2162』は、「3人のグラビアが掲載されたFLASHを1600冊売る」という目標をクリアしたご褒美として実現したもの。目標を大幅に上回る2162冊を売り上げたことが、ミスFLASH史上初の写真集発売に繋がったため、その売り上げ冊数がタイトルとなった。山岸は「写真集を出すことが一つの目標でもあったので、すごく嬉しいです。本当に皆さんのおかげです」と感謝を述べた。

　それぞれ、お気に入りのカットについて、「お団子。年が分からないから（笑）」と32歳の沙倉が笑わせると、山岸は「どアップ。お花で自分を可愛く見せようとしてます」と“あざとい”写真でアピール。阿南が見開きのビキニショットを挙げ「シュッとしてます。セクシー路線が多かったので、それとはまた違う感じで…」と説明すると、二人は「こっちのほうがいい！」と美尻も露わなセクシーショットを推薦していた。

　昨年タイで行われた写真集の撮影エピソードを聞かれ、「私はあにゃん（阿南）と一つのベッドで一緒に寝ました。怖がりやったんで良かったです」と仲の良さの一端を明かした山岸。沙倉は「撮影を通じて、ちっちゃい水着にもビビらなくなった」と、グラビア経験で自分を表現することに抵抗が無くなったことに成長を感じていた。

　早くも『ミスFLASH2020』のオーディションの募集がスタートし、未来のミスFLASHからも活動が注目されることになる3人。「もっとグラビアアイドルとして成長して、いろんなシチュエーションとかいろんな衣装で、いろんなグラビアを撮ってもらいたい」（山岸）、「私は1月に表紙をさせていただいたんですけど、また表紙が出来るように、卒業グラビアまでにもっともっと頑張って、後輩に抜かされないようにしたい」（沙倉）、「私たちが3人で活動する機会をもっと増やして、2020の子たちに、私たちもやりたいって思ってもらえるような素敵な先輩になりたい」（阿南）とそれぞれに、活動への意気込みを語った。

　現在募集中の『ミスFLASH2020』の応募要項はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。