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2019/03/22 19:32
陳内将・久保田秀敏ら舞台俳優がモノマネ芸人とコラボ、「劇団アニメ座ハイブリッド」第2弾公演が幕開け
モノマネ芸人と舞台俳優がタッグを組んだ、「劇団アニメ座ハイブリッド〜めぐりあい・舞台〜」が21日より、東京・CBGKシブゲキ!!にて開幕。初日公演に先駆けて、公開ゲネプロが行われた。
本作は、アムロ・レイのモノマネでお馴染みの芸人「若井おさむ」座長を筆頭に、アニメキャラクターのモノマネを得意とするよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人たちによる「劇団アニメ座」と、舞台俳優がタッグを組んだ本格芝居公演。2018年4月に初上演され、本作が「劇団アニメ座ハイブリット」舞台第2弾となる。
キャストは、俳優の陳内将、久保田秀敏、寿里、井深克彦、富永勇也、ゲスト出演として溝口琢矢(3月23日、24日のみ出演)、そしてアニメ座からは若井のほか、天津向(本人役で出演)、桜 稲垣早希(惣流・アスカ・ラングレー)、R 藤本(べジータ)、こりやめでてーな伊藤(カイジ、巻島裕介)など、様々なアニメキャラモノマネの芸人が登場する。
今回の物語の舞台は、日本の江戸時代にそっくりな星「ヤマトジャポネ」。そこに辿り着いたアニメ座のメンバーと、雲のように自由な男・勘三郎(陳内将)、勘三郎と同じ剣道道場で育った幼馴染・壮蔵(久保田秀敏)をはじめとする「ヤマトジャポネ」の剣士たちとの物語を描く。
様々なキャラクターに成りきったモノマネ芸人と俳優陣の息のあった掛け合いや、思わず笑ってしまうコメディ要素もたっぷりとある一方、剣士役の俳優陣による芝居や見事な立ち回りなど、笑いと演劇が見事に融合。
剣術を捨てて日々酒を飲んで歌うだけの生活を送る勘三郎役の陳内、そんな勘三郎に対して「剣をやめた男が!」と非難するストイックな男・壮蔵を演じる久保田が、正反対のキャラクターを見事に演じ、それぞれの葛藤や関係性を丁寧に描いていたほか、勘三郎の弟子で自由奔放な弥七役の井深、壮蔵を敬愛する弟子の兼芳役の富永、勘三郎と壮蔵の師匠である角之進役の寿里と、役者陣も芸人に負けじと、ひと癖もふた癖もある個性豊かなキャラクターを演じ、舞台をより色濃いものにしていた。
『劇団アニメ座ハイブリッド〜めぐりあい・舞台〜』は、3月26日(火)まで東京・CBGK シブゲキ!!にて上演中。なお、オーディションサイト『Deview/デビュー』では、アニメ座初参加となった陳内将と久保田秀敏の対談インタビューを掲載中。
【公演概要】
『劇団アニメ座ハイブリッド〜めぐりあい・舞台〜』
日時:2019年3月21日(木・祝)〜3月26日(火)
場所:東京・CBGK シブゲキ!!
◆出演者:
俳優/陳内将、久保田秀敏、寿里、井深克彦、富永勇也、ゲスト出演:溝口琢矢(3月23日、24日のみ出演)
芸人/若井おさむ、天津向、キャベツ確認中、石川ことみ、こりゃめでてーな伊藤、セブンbyセブン玉城、 R藤本、桜 稲垣早希、ガーリィレコード、アイデンティティ
◆チケット料金(全席指定・税込)
全席指定一般:5,500円
※未就学児の入場は不可。
※当日券は500円増し。残席がある場合のみ販売予定。
作・演出:劇団アニメ座
企画:座間 隆司(テレビ朝日ミュージック)/長井真(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
制作:株式会社テレビ朝日ミュージック/株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー
主催:株式会社テレビ朝日ミュージック/吉本興業株式会社