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2019/03/06 18:01
飯島寛騎&鈴木勝吾らキャストが勢揃い、舞台『ちょっと今から仕事やめてくる』ビジュアル解禁
俳優の飯島寛騎(男劇団 青山表参道X)と鈴木勝吾がW主演を務める、北川恵海のベストセラー小説を原作とした舞台『ちょっと今から仕事やめてくる』のビジュアルが解禁された。
第21回電撃小説大賞 メディアワークス文庫賞を受賞し、2017年には映画化もされたベストセラー小説「ちょっと今から仕事やめてくる」を2019年6月に初舞台化。脚本はONEOR8の田村孝裕が担当し、演出を深作健太が手がける。キャストには、W主演の飯島と鈴木をはじめ、中島早貴、葉山昴、そして田中健が名を連ねる。
今回公開された舞台ビジュアルは、ものがたりの主人公である青山隆とヤマモトにとって大きなキーポイントとなる屋上を想定し、真冬の1月上旬、都内スタジオ屋上にて撮影された1枚。ものがたりの登場人物をイメージし、屋上から見える都会の様子をバックにキャスト各々の多彩な表情と衣裳によって、本作の持つ世界観を伝えるビジュアルとなった。
ブラック企業で働く若手社員・青山を演じる飯島は、ビジュアルの撮影を振り返って、「屋上でのビジュアル撮影で、急に実感が湧いてきて気合が入る瞬間でした」と語り、青山を救う謎の男・ヤマモト役の鈴木は、「新鮮な撮影でした。ほとんどのキャストの方とも初めて会いまして。とても和やかな雰囲気で進めることができました。稽古に入るのが楽しみです♪」と明かした。
【公演概要】
舞台『ちょっと今から仕事やめてくる』
2019年6月13日(木)〜23日(日)CBGKシブゲキ!!
原作:北川恵海「ちょっと今から仕事やめてくる」(メディアワークス/KADOKAWA刊)
演出:深作健太
脚本:田村孝裕
出演:飯島寛騎 鈴木勝吾 中島早貴 葉山昴 / 田中健
◆あらすじ
青山隆(飯島寛騎)は、ブラック企業で働く若手社員。学生時代、同級生の岩井(葉山昴)と一緒に語り合った理想の社会人生活とは程遠く、仕事のノルマの厳しさや部長の尾高(田中健)から叱責される毎日だった。そんな青山にとって営業成績が常に優秀な五十嵐(中島早貴)は唯一尊敬する先輩であった。ある日、青山は疲労のあまり駅のホームで意識を失い、危く電車にはねられそうになってしまう。そんな青山を救ったのは、幼馴染みのヤマモト(鈴木勝吾)と名乗る男。だが、青山には彼の記憶がまったく無かった。大阪弁でいつでも爽やかな笑顔をみせる謎の男、ヤマモトと出会ってからというもの、青山は本来の明るさを取り戻し、大きな成果を上げるチャンスもめぐってきた。そんなある日、青山がヤマモトについて調べると、出てきたのは三年前に激務で鬱になり、自殺した男のニュースであった。ニュースに出ていた男はまさしくヤマモトだった。ではあのヤマモトと名乗る男は一体誰なのか?
公式HP https://www.chottoimakara.com/
一般発売:2019年3月17日(日)
問い合わせ:サンライズプロモーション東京
TEL:0570-00-3337(全日10:00〜18:00)
企画・制作:インプレッション
主催・製作:オスカープロモーション テレビ朝日