ニュース
2019/01/27 17:41
“日本一制服が似合う女子”は埼玉県出身の中学1年生・山内寧々さん 『第6回日本制服アワード』授賞式開催
日本一制服が似合う男女を決めるコンテスト『第6回日本制服アワード』の授賞式が27日、原宿・ベルエポック美容専門学校で開催され、プロアマ不問の一般公募約3000人から選ばれた、“日本一制服の似合う女子”には、埼玉県出身の中学1年生・山内寧々さんが選ばれた。
『日本制服アワード』は、中高生に人気の制服ブランドCONOMiが主催する、イメージモデルのコンテスト。グランプリ・準グランプリに選ばれると、全国で20万部配布されるCONOMiカタログモデル、イメージモデルとして活動できる。
過去の女子グランプリには『手裏剣戦隊ニンニンジャー』(テレビ朝日)で、伊賀崎風花 / シロニンジャーに抜擢された矢野優花(第1回)、ミスセブンティーンに選出されたマーシュ彩(第2回)、アイドルグループ「ふわふわ」でCDデビューを果たした中野あいみ(第3回)、ドラマなどに出演し女優として活動する鈴木えりか(第4回)、そして香水ブランド「Dreaming Princess」のイメージキャラクターに抜擢された齊藤英里(第5回)などが輩出するなど、ティーンモデルの登竜門ともなっている。
第5回は全国から約3000人の小中高生から応募があり、審査の結果、グランプリ、準グランプリを含む、21名の受賞者が決定。女性のグランプリには、埼玉県出身の中学1年生・山内寧々さんが選ばれた。山内さんは2015年実姉のファッション誌『ニコ☆プチ』モデルオーディションに合格し、ニコ☆プチ専属として活動中。
CONOMiのこと、制服アワードのことは以前から知っていたという山内さん。グランプリ受賞の知らせを聞いて「すごくびっくりしました。一番ってすごいことだから、私でいいのかな?という気持ちもありましたが、すごく嬉しいです」と語る。
この日の制服コーデのポイントを聞かれ「白のジャケットが気に入っています。普通だったらネイビーとかなんですけど、これを着たらコーデが明るくなるので」と笑顔。中学生でもあり、学校の校則も厳しく、普段の学校生活では制服アレンジは難しいというが「だからこそ、スカートにシワができないように気を付けて、シンプルにキレイに着こなせるように心掛けています」と現役モデルらしいこだわりを語った。
4月には『ニコ☆プチ』モデルを卒業する山内さん。「卒業までに表紙を飾って、その後は東京ガールズコレクションなど、大きなショーのステージに立てるモデルさんになれるように頑張ります」と目標を掲げる。憧れのモデルは「藤田ニコルさんと中条あやみさん、そして事務所の先輩の岩崎晴香さん」と語る中学1年生が、人気モデルへの一歩を踏み出した。