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2019/01/16 18:31
”刀ミュ”で注目の崎山つばさ、舞台初主演作に挑む 舞台「幕末太陽傳 外伝」2019年4月に上演
日本映画史に残る『幕末太陽傳』を生んだ夭逝の天才「川島雄三監督生誕100周年プロジェクト」として、舞台「幕末太陽傳 外伝」が2019年4月18日(木)〜28日(日)まで、三越劇場(日本橋)にて上演されることが決定。ミュージカル『刀剣乱舞』石切丸役で注目の若手俳優・崎山つばさが、本作で舞台初主演を務めるほか、第一弾キャストが発表された。
川島雄三監督生誕100周年企画として、代表作である異色コメディ映画で、実在した遊郭「相模屋」を舞台に起こる様々な出来事を描いた日本映画史上の名作の一本「幕末太陽傳」を舞台化。
物語は文久2年(1862年)の江戸に隣接する品川宿。お大尽を装って遊郭旅籠の相模屋で豪遊した佐平次は、金がないのを若衆に打ち明けると居残りと称して相模屋に長居を決め込み、下働きから女郎衆や遊郭に出入りする人々のトラブル解決に至るまで八面六臂の活躍をし、果てはこの旅籠に逗留する攘夷派の志士たちとも渡り合う。
主演・居残り佐平次役には、ミュージカル『刀剣乱舞』石切丸役をはじめ、様々な話題作で活躍中の崎山が、舞台初主演を務めるほか、ミュージカル『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』などで活躍中の小松準弥、舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇、日本テレビ開局65年記念舞台『魔界転生』などで活躍中の蒼木陣、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」などで活躍中の小坂涼太郎や三浦海里、ほかにも2.5次元舞台や映画などで活躍している林明寛、磯貝龍虎、鐘ヶ江洸といった実力派メンバーが集結。
脚本・演出は、これまでに「ハンサム落語」「弱虫ペダル」「ヘタリア」など人気原作の舞台化を手掛けた、なるせゆうせいが担当する。
【公演概要】
舞台「幕末太陽傳 外伝」
2019年4月18日(木)〜4月28日(日)三越劇場(日本橋)
原作:映画「幕末太陽傳」(C)日活株式会社
監督:川島雄三
脚本:田中啓一、川島雄三、今村昌平
出演:崎山つばさ
蒼木陣・磯貝龍虎・鐘ヶ江洸・小坂涼太郎・小松準弥・林明寛・三浦海里 他 (五十音順)
脚本・演出:なるせゆうせい
企画・制作:ADKクリエイティブ・ワン
監修:日活
主催:日活・ADKクリエイティブ・ワン
公式HP:http://taiyouden-stage.com/
公式Twitter:@taiyouden_stage
(C)日活/ADKクリエイティブ・ワン