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2018/10/30 12:36
2019東レキャンペーンガールは和歌山県出身の20歳、松田紗和 事務所の先輩・波瑠に憧れ
繊維素材メーカーの東レが「2019年東レキャンペーンガール」として、20歳のモデル・松田紗和の起用を発表した。168cmの長身にバスト82・ウエスト58・ヒップ87という恵まれたプロポーションを持ち、東レが「清楚かつ凛とした美しさ、明るく溌剌としたキャラクター、健康的なスタイル、将来性、話題性など、申し分ない素晴らしい逸材」として送り出すキャンペーンガールが誕生した。
東レ「キャンペーンガール」は過去に山口智子、杉本彩、藤原紀香、菊川怜、山岸舞彩、鈴木ちなみら、多数の女優・タレントが輩出した、登竜門的な企業キャンペーンガール。現在はスイムウェアに限らず、ライフスタイルスポーツや、新素材のプロモーションなど、あらゆる事業活動の顔として活躍していく。
今年4月、モデル事務所所属者を中心に128名の応募があり、書類選考で絞られた38名が、5月、6月開催のオーディションに進み、7月に東レ全メンバーでの選考を経てキャンペーンガールが決定した。松田紗和は和歌山県出身、1997年12月1日生まれの20歳。「清楚かつ凛とした美しさ、明るく溌剌としたキャラクター、健康的なスタイル、将来性」が高く評価され、「トレンド意識、バイタリティ、話題性」も申し分ないと、今回の起用となった。
フジテレビの『めざましテレビ』でリポーター「イマドキガール」も務めている松田は、幼い頃から音楽に親しみ、3歳からピアノを習い、中学の吹奏楽部でトロンボーンを担当、地元のカラオケで磨いた歌を特技とする。オーディションでも歌唱を披露して高く評価されたが、会見でも絢香の歌を伸びやかな歌声で披露し、拍手を浴びていた。
この日の会見では東レの新素材の水着を着用。ヒップを大胆にカットした流行のデザインに「これまで着たことがない大胆なカットなんですが」と照れながらも「着ているだけでも、ズレにくくてやわらかいことがすぐにわかります」と気に入った様子。
和歌山県から今春に上京し、ドラマ出演、レポーターなど活動を本格化するなかでのオーディション合格。「何が起こるかわかりませんね。今はいろんなことに挑戦したいです。お芝居を頑張りたい」と笑顔。憧れは同じ事務所の先輩・波瑠。「ドラマ『サバイバルウェディング』で共演させていただき、立ち振る舞い、凛とした姿を観て。こういう女性になりたいと思いました」と尊敬している。
自身もチャームポイントという引き締まった腹筋を武器に、キャンペーンガールとして様々なメディアに露出していく松田。今後の活動に期待したい。