”ジロリアン”加藤和樹、「チャンスがあればラーメンの方も極めていきたい」と意欲を見せる | ニュース | Deview-デビュー

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2018/10/14 21:51

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”ジロリアン”加藤和樹、「チャンスがあればラーメンの方も極めていきたい」と意欲を見せる

2019年版のカレンダー発売記念イベントを開催した加藤和樹
2019年版のカレンダー発売記念イベントを開催した加藤和樹

 アーティスト・俳優・声優と幅広い分野で活躍する加藤和樹が14日、HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEにて、2019年版カレンダーの発売イベント開催した。

 全6シチュエーションで撮り下ろした「加藤和樹カレンダー2019」は、『映画の1シーンのように』を裏テーマに、ダンディなスーツ姿、洗練された和装、ナチュラルなリアルクローズなどなど、さまざまな姿をクローズアップ。全32ページで、現在の彼の魅力をとらえた見ごたえたっぷりの壁掛け可能なブックスタイルカレンダーとなっている。

 今回のカレンダーのテーマテーマについて加藤は、「日本で撮影したけれど日本っぽくない、どこかの国のギャング的な一枚もあります(笑)。僕としては実際に行ったことがあるタイとか南米系の、ネオンが輝いていてちょっと怪しい匂いもするイメージですね」と述べ、「短い撮影時間だったんですけれど、結構盛り上がって予想以上にカット数も多く撮ったんです」と撮影を振り返る。そして、「写真集(加藤和樹写真集『加藤和樹という男』)でも一緒に撮影をした、信頼するカメラマンの荒木勇人さんに撮っていただきました。色々な表情を撮っていただいたので、単純にカレンダーとしてだけではなく雑誌のようにも見ていただきたいです」とコメント。

 また、撮影時の思い出として、「その日、実は天気が怪しいって言われていまして。隅田川の河川敷で撮影しているときに、遠くの方からゴロゴロゴロって音が聞こえる程のすごい積乱雲が近づいてきた」と、自他共に認める"雨男"エピソードも披露。「でも、"脱・雨男"をした僕なので、降られることもなく無事に撮影が終わりました!」と胸を張って続け、会場を笑わせた。

 そんなカレンダーのなかでもお気に入りのページは、表紙にも選ばれたシンプルな白いTシャツを着た爽やかなカットだそう。「今回のカレンダーは色々なカットがありますが、昔から男はデニムに白いTシャツが一番カッコイイなと思っていまして。体のラインも見えますし、シンプルイズベストということでこの写真を選びました」と理由を明かし、「自分で言うのもあれですけど、がたいが良い方なんですが、他のTシャツを着ている時も"線が細めだな"って思われるぐらい、意外と着痩せするタイプなんです(笑)」と明かした。

 「肉体美の秘訣」を問われると、「役者もやっているので、役によって体型を変えたり維持したりはありますが、基本的に欠かさずやっているのは体幹トレーニングです。あまり筋肉をつけすぎて服のサイズが変わっても、スタイリストさんに怒られてしまうので(笑)」と回答。「あとは食事管理ですね。ラーメン二郎は食べすぎてないです(笑)」と話題の"ジロリアン(ラーメン二郎ファンの呼称)"ぶりについても触れた。

 すると、加藤のラーメン二郎への愛について盛り上がり、先日"お手製ラーメン"を披露したバラエティ番組の話題へ。「自分が趣味でやっているものが仕事に繋がるっていうのは、ちょっと自分でもびっくりしたんです。そういうチャンスがあるのであればラーメンの方も極めていきたいです(笑)」と心境を明かし、「ラーメンだけではなく元々料理をするのが好きですし、なにかプライベートで充実できるものがあれば今後も見つけていきたいです。ちゃんと資格を取るとか、そういうことにもチャレンジしてみたいなと思います」と意欲を見せる。

 2019年のカレンダーを発売したことにちなんで来年の目標についても語った加藤。「つい先日34歳になったので、来年は30代後半に突入します。考え方や人への接し方、振る舞いなど、表現者としてというより1人の30代後半の男として、自分のポジションをしっかり考えながら行動していきたいと思っています」と真摯に発言。「ミュージカル『タイタニック』で物凄い先輩方と共演し、教えていただいたことがたくさんありました。仕事の現場でもだんだん後輩が増えてきて、今度は自分たちがそれを下の世代に残していかなければならいので、受け継いだものをちゃんと下に残せるように、そういう意識も持ちながら生きていきたいです」と決意を新たにした。

 また、アーティストとしても活躍中の加藤は、「全都道府県でライブをやることはまだまだ挑戦中ですし、武道館でライブをやるのも目標に掲げているので、とにかくそこに対して出来ることを一歩一歩やっていきます」と宣言。そして、今月末に開催されるライブツアー「Kazuki Kato LIVE "GIG" 2018 TOUR〜Ultra Worker〜」の後半戦について、「まだ詳しくは言えないのですが、夏と秋に分けてのツアーということで季節が変わるので、若干のセットリストの変更だったり、お客さんに喜んでもらえるようなことを用意しています。肌寒くなってきましたが、夏よりも熱いライブツアーにしたいです」と意気込む。

 最後に加藤は、「来年から年号が変わるということで、ライブツアーでも『平成最後の夏』と言ったりしていたのですが、じゃあ何が変わるのか?っていうと、そんなに目に見えて変わることって少ないと思うんですよね。でも、僕ら表現の世界にいる人たちは、新たな自分を打ち出していくことは常日頃から思っていることなので、このカレンダーを機に、アーティストとしても役者としても、もっともっと色々な表情を見せていきたいので、期待して頂けたら嬉しいです」と想いの丈を語った。

【商品情報】
加藤和樹カレンダー2019
●発売日:2018年9月28日(金) 
●価 格:本体2,500円+税
●撮 影:荒木勇人 
●発売元:株式会社東京ニュース通信社

関連写真

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  • カレンダーのお気に入りカットをアピールする加藤和樹

  • カレンダーにサインを入れ笑顔を見せる加藤和樹

  • カレンダーにサインを入れる加藤和樹

  • 2019年版のカレンダー発売記念イベントを開催した加藤和樹

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