元ラストアイドル・吉崎綾が、『2019年カレンダー』（トライエックス）の発売記念イベントを13日、ブックファースト新宿店で行った。

　自身初のカレンダーの感想について「思ったより大きくてびっくりしました。私はカレンダーをトイレに飾るんですけど、このカレンダーはトイレじゃないほうが嬉しい。テレビに張っ付けて、毎日見てください（笑）」と語る。

　カレンダーの撮影は本人曰く「東京じゃないところ」で行われたという。スタッフが狛江のスタジオで行われたことを明かすと、「福岡出身の私には東京イコール渋谷。渋谷以外は東京じゃないんです。新宿は…ギリ東京」と独自の説を展開。

　お気に入りの写真は1月に使用されている、今まさに靴下を脱ごうとしている途中の写真だという。「写真集の撮影の時もこんな写真を撮ったんですけど、ボツにされて。どんな表情をしたらいいか、何を伝えたいか分からない絶妙な顔が良いなって思ってたら、1月に使ってもらえたんです！」と、これまた独特の価値観で喜んだ。

　2018年は「経験と成長をさせてもらった年」と振り返る吉崎。2019年は「今年よりも経験できるように、無理やりじゃなく、程よく、ほどほどに頑張る」と目標を立てた。今後については「アーティスト活動、バラエティ番組などマルチな経験を積み、女優方向に進んで行きたい」と意気込んだ。