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2018/09/01 11:23

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撮って撮られるモデル・女優の宮藤あどね、舞台初主演

写真家、グラビアモデル、女優として活動する宮藤あどねが、舞台『覆面』にて初主演(撮影:本村コータロー)
写真家、グラビアモデル、女優として活動する宮藤あどねが、舞台『覆面』にて初主演(撮影:本村コータロー)

 avex iDOL Streetクリエイター女子メンバーにして、写真家、グラビアモデル、女優として活動する宮藤あどねが、舞台『覆面』にて初主演を務めることが決定。同作は9月5日〜9日池袋GEKIBAにて上演される。

 顔も素性も全て伏せられた天才ベストセラー作家“向田國夫”が実は男女4人組だった…。ある日マスコミに自らが向田國夫であると声明を送り付けた“謎の女”が登場し“向田國夫”を翻弄して行く…というストーリーの舞台『覆面』(脚本:岡田寛司 演出家:早川貴久)。

 謎の女役を務めるのは、今回が舞台初主演の宮藤あどね。天才作家4人組の役に丸山雄也(平泳ぎ本店)、柄本萌、安藤一真。そしてリーダー役には梅田脩平。吐露探偵役に御神ちな。若者役に川本栞奈が出演する。

■宮藤あどねコメント
「今回の舞台は私にとって挑戦と試練の連続でした。舞台『覆面2018』は、表現に生きようとする人間のジレンマや畏怖を描く作品になっています。皆様にとって精神的に生きていると言う実感が伴う瞬間はどんな時ですか? この舞台を通してご自身に問いかけていただきたいです」

■演出家/早川貴久コメント

「この作品の初演は、演劇祭においてわずか2ステージだけという作品でしたが、劇場に入りきらないほどのお客様に観ていただき、いつか再演したいとずっと思っていました。この『覆面』という作品は「あなたにしかできないこと」とは何か、自分の力で生きていくためにはどうすればいいか考える物語です。初演から3年たった今、改めて読み直し、ダイレクトにそのメッセージ性に心打たれました。2018年になった今、再演では、もう一つ違った角度からの『覆面』を上演できればと思っています」

撮影:本村コータロー 文:森川葵

関連写真

  • 写真家、グラビアモデル、女優として活動する宮藤あどねが、舞台『覆面』にて初主演(撮影:本村コータロー)

  • 舞台『覆面』のフライヤー。

  

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