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2018/06/30 20:01

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国民的美少女・玉田志織、16歳の今を閉じ込めた初写真集をリリース「自分のコンプレックスに挑戦しました」

「第15回全日本国民的美少女コンテスト」30周年記念大会で審査員特別賞を受賞した玉田志織(C)Deview
「第15回全日本国民的美少女コンテスト」30周年記念大会で審査員特別賞を受賞した玉田志織(C)Deview

 「第15回全日本国民的美少女コンテスト」30周年記念大会で審査員特別賞を受賞した玉田志織(16歳)が、初写真集『はじめまして 16歳』(ワニブックス)を30日に発売。発売を控える写真集についての想い、そして玉田にインタビューを行った。

 玉田志織は宮城県出身の16歳、昨年「2018ユニチカマスコットガール」(19代目)に選ばれ、今年2月には「第90回記念選抜高等学校野球大会」のセンバツ応援イメージキャラクターに選ばれるなど、今注目の高校2年生だ。

 彼女の初めての写真集『はじめまして 16歳』は4月下旬に沖縄本島で撮影。セーラー服や白ワンピース、さらに初のビキニ姿やスクール水着までを初公開している。しかし写真集刊行の感想を本人に聞くと「“水着を着る”というのが本当に嫌だったので…。ただ嫌なんじゃなくて、コンプレックスとして嫌だったので、写真集のお話を聞いたときは…」と苦笑い。

 その「コンプレックス」についてもう少し深く聞くと、幼いころに「テレビに映る」ことに憧れ、小学校1年生のときに「仙台でチラシを見つけて、自分で電話をして、歌やダンスのスクールに入れてもらった」そうだが、実はそのことをきっかけにいじめを受けることになったという。そして「陰で悪口を言われて悔しい思いをして。、自分を嫌いになって。鏡に映っている自分を見るのも嫌な感じだったんです」と明かしてくれた。

 『全日本国民的美少女コンテスト』という大きなオーディションにチャレンジしたのは、そんな状況から抜け出したい、周りを見返したいという思いから。そして審査員特別賞を受賞した彼女は「美女コンをきっかけに、悪口を言われなくなったんです」と語る。そんな思いを抱えた彼女にとって、今回の写真集は“自分への挑戦”でもある。「今年の自分の目標が『挑戦』だったので、めっちゃ挑戦したなぁって思いました(笑)。今ではちょっといい思い出かなって」と笑顔を見せてくれた。

 写真集の撮影のなかで、成長できた部分も大きいという。「カメラマンさんも『頑張ってね! 振り切ったほうがいいよ』って励ましてくださったり、スタッフの皆さんも優しく支えてくれて。最終日にも水着の撮影があったんですけど、楽しかったなっていう印象でした。いいものを作ろうとして、みんなで一致団結しているので、私も頑張らなきゃって思いました」と、コンプレックスを振り切って撮影に臨んだ。

 最近では自分の意識の中にも変化が。「私服が変わりました! これまでは絶対に自分の身体のラインを出したくなくて、ストリート系の、いつでもダンスできるみたいな服を着てたんですけど。写真集の撮影を経験してから、ワンピースにも挑戦するようになりました。服装から変えていこうという意識が生まれました」と、初写真集が自分の殻を破るひとつのきっかけとなったようだ。

 今年の4月に上京、現在は第15回美女コンファイナリストの“戦友”たちと一緒にレッスンを受ける日々を送る。引っ越してすぐは「めっちゃホームシックで、1ヵ月ぐらいは不安でいっぱいで、やばかったです」というが、「15期のメンバーが相談に乗ってくれて、助けられました」と仲間の存在は心強いようだ。一方で同期はライバルでもある。「美女コンで狙っていたのはグランプリだったので、審査員特別賞は悔しかったんですけど、そこがスタートラインじゃないなって思っていました。みんな仲良くやっていますが、私、すごい負けず嫌いなので(笑)。レッスンでできないと陰で“悔しい”って落ち込んでます」と、その存在が刺激になっている。

 本来「“一緒にいると疲れる”って言われるぐらい、学校ではめっちゃうるさいタイプ」なのだが、風貌も大人びていて、事務所で目上の人を前にすると“静かな子”っていうイメージを持たれていた。「そういうイメージを壊したいという気持ちがあったので、事務所のスタッフさんとも積極的に話すようになって。最近は“玉ちゃんは面白いんだね!”って言ってもらえるようになりました(笑)」と、素を出せるようになってきたという。

 そもそも中学では『応援部』に入るなど、男勝りなところもある玉田。「私、めっちゃ“男子”って言われるんです。女子と関わるのが苦手な男子っているじゃないですか? 『女子無理なんだよね〜』って。だから『ああ、ウチもだね』っていうと、『違うよ、キミは男だから』って(笑)。女子だって思われてないんです(笑)」と、ちょっと複雑な表情を見せた。

 最後に「私は変顔が好きなので、変顔の写真も入ってるんです。『自分らしさ』しかない本だなって思います」と写真集をアピールした玉田。『自分らしさ』という言葉は、これまでの会見でも彼女がかならず使ってきた言葉だ。「誰かと同じというのがイヤで、何から何まで絶対に被らないようにしているんです。そういう気持ちは一番大事にしたいと思っています」と語る玉田が、今後どんな女優としてデビューしていくのか楽しみだ。

 なお玉田志織写真集『はじめまして 16歳』の発売を記念したイベントが7月1日(日)13時より、ブックファースト新宿店にて開催される。

関連写真

  • 「第15回全日本国民的美少女コンテスト」30周年記念大会で審査員特別賞を受賞した玉田志織(C)Deview

  • 「第15回全日本国民的美少女コンテスト」30周年記念大会で審査員特別賞を受賞した玉田志織(C)Deview

  • 「第15回全日本国民的美少女コンテスト」30周年記念大会で審査員特別賞を受賞した玉田志織(C)Deview

  • 「第15回全日本国民的美少女コンテスト」30周年記念大会で審査員特別賞を受賞した玉田志織(C)Deview

  • 「第15回全日本国民的美少女コンテスト」30周年記念大会で審査員特別賞を受賞した玉田志織(C)Deview

  • 「第15回全日本国民的美少女コンテスト」30周年記念大会で審査員特別賞を受賞した玉田志織(C)Deview

  • 玉田志織写真集『はじめまして 16歳』(ワニブックス/3024円:税込/撮影 橋本雅司※橋本の橋は旧文字)

  • 玉田志織写真集『はじめまして 16歳』(ワニブックス/3024円:税込/撮影 橋本雅司※橋本の橋は旧文字)

  • 玉田志織写真集『はじめまして 16歳』(ワニブックス/3024円:税込/撮影 橋本雅司※橋本の橋は旧文字)

  

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