城田優、森川葵と3年ぶりの共演に「すごく色気があってエロかった」と”成長”を実感 ドラマ『文学処女』制作発表会 | ニュース | Deview-デビュー

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2018/08/29 21:27

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城田優、森川葵と3年ぶりの共演に「すごく色気があってエロかった」と”成長”を実感 ドラマ『文学処女』制作発表会

MBS/TBSドラマイズム『文学処女』制作発表会に出席した森川葵(左)と城田優(右)(C)Deview
MBS/TBSドラマイズム『文学処女』制作発表会に出席した森川葵(左)と城田優(右)(C)Deview

 9月よりMBS/TBSドラマイムズにて実写ドラマ化される『文学処女』の制作発表会が、29日に都内にて行われ、W主演を務める森川葵と城田優、中尾暢樹、泉里香、河原雅彦、スミス監督が登壇した。

 本作は、LINE マンガ編集部のオリジナル作品『文学処女』(作:中野まや花)を原作とした、恋を知らない女・文芸編集部の月白鹿子(つきしろ・かのこ)と、恋ができない男・人気小説家の加賀屋朔(かがや・さく)の歪な関係から生まれる“遅咲きの恋”を描く物語。美しく儚い原作の世界観をそのままに、情感あふれる映像美で描いていく新感覚ラブストーリーとなっている。

 主人公・月白鹿子を演じる森川は「私は普段、けっこう奇抜な役が多いんですが、今回はすごく純粋でまっすぐな、26歳になってもまだ恋を経験したことのない女の子を演じて。自分自身、まっすぐな気持ちを取り戻しました」と語り、「原作を初めて読んだとき、すごく胸がキューとなるというか、女性ならわかると思うんですが、胸がムズっとするような感覚があって。それが映像にも出ればいいなと思いました」とコメント。

 大人の色気漂う人気小説家・加賀屋朔を演じる城田は、「僕自身、私生活においてはセクシー要素は全然ないんです。なので、セクシー要素がない中でも、乾いたぞうきんを一生懸命絞る感じでなんとかやらせていただきましたが、非常に難しかったです」と回顧。劇中では肉体美を披露するシーンもあり、体作りをして撮影に臨んだそうで、「そこまで時間がなかったので、ものすごくキレイな体ということではないんですが、脱ぐシーンもあるので、ある程度の食事制限とジムには通っていました。ただ、キャラクターとしてそんなにマッチョな感じでもないので、鍛えすぎずという感じです」と打ち明けた。

 ドラマ『表参道高校合唱部!』では、生徒役と先生役という関係だった森川と城田。本作ではラブシーンにも挑戦しており、森川は「そういう関係になれるのかなと心配だったんです。でも、森川葵自身もドキドキしながら、そして月白鹿子として、純粋なドキドキではない、もう一歩踏み込んだ大人のドキドキを楽しんでやることができました」と振り返る。そして、城田については「前の現場でもそうでしたが、城田さんが現場に来ると、一気にパッとヒマワリが咲いたみたいに明るくなるんです。その感じは変わってなくて、素敵な大人だなって思いました」と称賛。

 一方の城田は、3年ぶりの共演となる森川について、「今、聞いていただいた通り、非常に褒め上手になりましたね(笑)」と照れ笑いしつつ、「久しぶりに会ったときに、雰囲気が全然違っていて。明るくて可愛らしくて、魅力的な人になっていて非常に驚きました。3年前には感じなかった色気もある」と感心しきり。森川は「大人な色気ある女性になったってことでいいですか?」とニッコリ。さらに城田は「2話のシーンでお酒の力を借りた鹿子が出てくるんですけど、すごく色気ありましたし、エロかった」と感想を述べた。

 鹿子に想いを寄せる同僚の望月千広を演じる中尾は、「原作を読んでいても望月に対しては、すごく共感できる部分があって、素直にそのまま演じました」とコメント。鹿子を巡る三角関係に対して、原作ファンの中では加賀屋派と望月派で別れるそうで、「男性目線だと、加賀屋朔はギャップがあってカッコイイなって思うんですけど、現実にいたら望月のほうがいいかな〜って思う」と、城田を見ながらコメントする中尾。一方の城田は「あ、全然聞いてなかった」と惚けつつも、中尾が「望月は行くべきときに行けなかったり、ちょっともどかしいところも多いんですが、その葛藤とかを見て感じ取ってもらえら」と話すと、「女々しい男なんですよ」と反撃していた。

 加賀屋の過去を知る大人の女性・有明光稀役の泉は「美しくて色っぽくてそして聡明で、でも少女らしさもあるという、いろいろな感情をもった女性だったので、そういうものを少しずつ出せるように、いろんなことをやりました」と述べ、「鹿子の妄想シーンが、けっこういろんなパターンがあって、加賀屋先生と絡ませていただいたんですが、そういう色っぽいシーンを観てもらえたら」とアピール。

 また、撮影エピソードを聞かれると、「城田さんと泉さんと私の3人で、体幹トレーニングをやりました」と明かした森川。「城田さんが今回けっこう脱ぐので、糖質制限されたり、体に気を遣っていて。現場でも体幹トレーニングをやられていたので、二人で混じって一緒にやりました。私は1分しかもたなかったんですが、泉さんは2分、城田さんは3分とかやっていた」と話すと、城田は「いや、けっこうプルプルしてました。あれは男の意地です(笑)」と告白。

 改めて本作について、森川は「大人になっても女の人ってキュンキュンしたいと思うし、そのキュンキュンよりもレベルの上がったドキドキやぎゅーってなる感じがこのドラマに詰まっていると思うので、ドキドキしながら観てほしいです」と語ると、城田も「ただの恋愛ものではなく、人間誰もが持っているような感情や憧れるような部分などが入り混じった素晴らしい物語になっています。物語を観て行けば行くほど、加賀屋朔という人間の人間性が露になっていきます。ぜひ、最後まで物語の行方を楽しみにしてもらえたら」と呼びかけた。

 このほか、制作発表会には主題歌を担当するSonar Pocketのko-dai、オープニングテーマを担当するSpecial Favorite MusicのYusuke Kumeが参加。ドラマ『文学処女』は、MBSにて9月9日より毎週日曜深夜 0:50〜、TBSにて9月11日より毎週火曜深夜 1:28〜放送される。

関連写真

  • MBS/TBSドラマイズム『文学処女』制作発表会に出席した森川葵(左)と城田優(右)(C)Deview

  • 制作発表会に出席した(左より)泉里香、中尾暢樹、森川葵、城田優、河原雅彦(C)Deview

  • 森川葵(C)Deview

  • 城田優(C)Deview

  • 中尾暢樹(C)Deview

  • 泉里香(C)Deview

  • 河原雅彦(C)Deview

  • 制作発表会に出席したキャスト陣(C)Deview

  • 撮影合間に行っていたという体幹トレーニングを再現する城田優(C)Deview

  • 大人の色気があると褒められ、ガッツポーズを見せる森川葵(C)Deview

  • 157cmの森川葵と190cmの城田優の身長差

  • ドラマの撮影を振り返り、思わず笑顔がこぼれるキャスト陣(C)Deview

  • ko-dai(Sonar Pocket)とYusuke Kume(Special Favorite Music)(C)Deview

  • 制作発表会に出席した(前列左より)泉里香、中尾暢樹、森川葵、城田優、河原雅彦、(後列左より)ko-dai(Sonar Pocket)、Yusuke Kume(Special Favorite Music)、スミス監督、LINEマンガ編集部 編集長・中野崇氏(C)Deview

  

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