世界的ミスコンテスト『ミス・ワールド2018世界大会』への出場者を決める、日本代表選考会が28日、ANAインターコンチネンタルホテル東京で開催され、応募総数7210人の中から選ばれた30名のファイナリストが頂点を競った。日本代表には東京都出身の21歳、伊達佳内子さんが選ばれたが、ファイナリストも各々の個性を発揮し、審査の過程でそれぞれの美を表現していた。

　ミス・ワールド・ジャパンの代表選考には【Beauty with a Purpose】【チームワーク】【マナー】【タレント】【モデル】【スポーツ】【ディベート】【マルチメディア】など、部門別の審査項目があり、様々な角度からその資質が審査された。また、トップ10以外にも協賛社などの賞も設けられ、それぞれ個性的な美が評価された。

　ステージでは審査結果発表以外にも、楽器演奏やダンス、歌などの特技を披露するコーナーや、全員で協力してダンスや合唱を披露するコーナーが設けられ、1ヵ月半ともに戦った仲間同士の絆が垣間見える瞬間もあった。日本代表として世界大会に向かう伊達さんを筆頭に、全てのファイナリストが今回の貴重な経験を活かして、それぞれの場所で活躍していくことだろう。

【ミス・ワールド2018日本代表選考会審査結果】

■ミス・ワールド2018日本代表
伊達佳内子

■準ミス・ワールド2018日本代表
高橋紫微／野間恵理佳／本荘せいら

■ミス・ワールド2018審査員特別賞
鈴木ふみ奈／瀬名ののか／西澤絵理／花田歩

■ミス・ワールド2018実行委員長賞
小代田萌花／鈴木柚里絵

■ミス・TBSVoice
伊達佳内子(タブル受賞)

■ミス・ヨガ
鈴木柚里絵(タブル受賞)／西澤絵理(タブル受賞)／西林沙紀

■ミス・介護＆福祉
杉山冬香／花田歩(タブル受賞)／森乃重子

■ミス・日本伝統文化
麻井花音／高橋英礼奈／三浦菜