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2018/08/09 11:41
磯村勇斗、19歳脚本&監督作でテレビドラマ初主演「大事に、丁寧に演じていきたい」
俳優の磯村勇斗が、CS放送「フジテレビONE/TWO/NEXT」が高校生を対象に募集した脚本・演出家才能発掘プロジェクト、第5回「ドラマ甲子園」大賞受賞作品『キミの墓石を建てに行こう。』で、テレビドラマ初主演をつとめることが明らかとなった。
常に無気力だった少年・片瀬奏は、自分に生きる活力をくれた少女・朝田梨花を大切に思っていたが、その想いを伝える前に梨花が病で亡くなってしまう。生前に梨花から「自分のお墓を建ててくれ」という願いを託されていた片瀬は、梨花を慕う後輩の石川奈々とともにその願いをかなえようと動き出す。脚本&監督は、長野県在住の宮嵜瑛太さん(19歳)がつとめる。
主人公の青年・片瀬奏を磯村が演じるほか、梨花を慕う後輩で、片瀬と梨花の関係を快く思っていない石川奈々を、日本テレビ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』でレギュラー出演するなど、透明感のあるルックスで人気上昇中の白石聖。そして、片瀬に生きる活力を与えた常に前向きで明るい性格の朝田梨花役には、数々のドラマや映画で難しい役を演じ、若くしてすでにベテラン級の実力派女優・志田未来が決定。
第5回「ドラマ甲子園」大賞受賞作品『キミの墓石を建てに行こう。』は、10月28日(日)午後7時30分〜8時30分(フジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmart)にて放送される。
【キャストコメント】
◆磯村勇斗
「今回、ドラマ甲子園に出演させて頂くこと、嬉しく思います。10代という若さあふれる監督さんと一緒に作品作りが出来る機会はとても貴重なので、監督の宮嵜さんはじめ、キャスト、スタッフさんとコミュケーションを取りながら、初めて監督をする、宮嵜さんの思いを大切にしたい。そして、作品の内容も、繊細で、印象的なセリフが多いので、大事に、丁寧に片瀬を演じていきたいです」
◆白石聖
「初めて脚本を読んだとき、私と同世代の方が書いた物語だということに改めて衝撃を受けました。登場人物がみんな魅力的で、特に奈々は個人的にも一番感情移入してしまった人物です。私自身経験がまだ浅いですが、10代最後の撮影にもなるので、キャストの皆さん、そして監督やスタッフさんと共に大切に向き合いながら臨みたいと思います」
◆志田未来
「太陽のような底抜けに明るい女の子、朝田梨花を演じさせていただきます。梨花が発する言葉はどれもキラキラと輝いています。そんな素敵なセリフを書いてくださった、若き才能あふれる宮嵜監督との撮影も今から楽しみです。ひとつひとつのセリフを大切に演じていきたいです」
【番組概要】
タイトル:第5回「ドラマ甲子園」大賞受賞作品『キミの墓石を建てに行こう。』
放送チャンネル:CS放送フジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmart
放送日時:2018年10月28日(日)午後7時30分〜8時30分
(※同日午後7時より30分メイキング番組も放送)
<スタッフ>
監督・脚本: 宮嵜瑛太
製作: 山口 真
プロデュース:鹿内 植
プロデューサー:後藤妙子(バンエイト)
制作著作: フジテレビ
<キャスト>
片瀬奏(かたせ・かなで) ・・・ 磯村勇斗
石川奈々(いしかわ・なな) ・・・ 白石 聖
・
朝田梨花(あさだ・りか) ・・・ 志田未来
■あらすじ
常に無気力だった青年・片瀬奏(磯村勇斗)は、自分に生きる活力をくれた朝田梨花(志田未来)を大切に思っていた。しかし、片瀬がその想いを伝える前に、梨花は病で亡くなってしまう。
生前に梨花は、自分のお墓を建ててほしいという願いを片瀬に託していた。片瀬は、梨花を慕う後輩の石川奈々(白石聖)と共にその願いを叶えようと動き出す。
片瀬は梨花との記憶を思い返す。自分に手を差し伸べてくれた梨花。人生は未知だらけであり、生きているだけで楽しくてたまらないと語っていた梨花。出会った日に行った真夜中の美術館。二人で廻った松本市街や松本城。
奈々は、片瀬と梨花の間に絆を感じることを快く思っていなかった。二人は梨花との思い出の場所を訪れながら、どんな時でも前向きに今を生きていた彼女の証を遺すため、梨花らしいお墓を探していく。愛するものを失った二人が、その愛したもので結ばれていく。その絆を描いた、切ない感動ストーリー。
■メイキング番組概要
タイトル:第5回ドラマ甲子園「キミの墓石を建てに行こう。」メイキング(仮)
放送チャンネル:CS放送フジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmart
放送日時:9月6日(木)午後5時30分〜6時 初回放送(リピート放送あり)