15歳の次世代女優・小松未来、12月公開の映画『真っ赤な星』主演に抜擢 | ニュース | Deview-デビュー

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2018/08/02 11:41

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15歳の次世代女優・小松未来、12月公開の映画『真っ赤な星』主演に抜擢

小松未来出演 映画『真っ赤な星』(12月公開)
小松未来出演 映画『真っ赤な星』(12月公開)

 映画『みつこと宇宙こぶ』で主演を務め、第11回田辺・弁慶映画祭女優賞を受賞した小松未来が、映画『真っ赤な星』で主演を務めることが決定。12月より、テアトル新宿ほか全国で順次公開される。

 本作は、前作『溶ける』で卓越した演出力と表現力が評価され、第70回カンヌ国際映画祭シネフォンダシオンに正式出品されるなど、国内外で注目を集めている22歳の井樫彩監督の初長編作品。14歳の少女・陽(ヨウ)と27歳の元看護師の女性・弥生の、交わることのない愛の日々を力強く繊細に描いており、陽(ヨウ)を小松、弥生を女優の桜井ユキが演じる。

 弥生の恋人・賢吾役には、映画『ケンとカズ』(’16)で毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞を受賞し、今後も出演作が多数公開待機中の毎熊克哉が抜擢された。ほか小林竜樹、菊沢将憲、大原由暉、西山真来など、演技派俳優が脇を固め、モデルで女優の中田クルミは声で出演している。

◆映画『真っ赤な星』あらすじ
片田舎の病院に怪我をして入院した14歳の陽(小松未来)。彼女はいつも優しく接してくれていた看護師の弥生(桜井ユキ)に対し、特別な感情を抱き始めていた。だが退院の日、弥生が突然看護師を辞めたことを知る。
1年後、陽は買い物の帰り道で偶然弥生と再会する。そこにいたのは、過去の優しい面影はなく、男たちに身体を売ることで生計を立てている弥生だった。再会後、学校にも家にも居場所がない陽は、吸い寄せられるように弥生に近づく。一方、弥生には誰にも言えない悲しい過去があった。満たされない現実を冷めた目で見つめ、互いに孤独を抱えるふたりは、弥生のアパートで心の空白を埋める生活を始めていく??。

関連写真

  • 小松未来出演 映画『真っ赤な星』(12月公開)

  • 弥生(やよい)の恋人・賢吾(けんご)役・毎熊克哉

  

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