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2018/05/14 18:31
次世代女優・小松未来主演の『みつこと宇宙こぶ』、「田辺・弁慶映画祭セレクション2018」にて上映決定
映画『真っ赤な星』の公開を控える小松未来が主演し、第11回田辺・弁慶映画祭において女優賞を獲得した映画『みつこと宇宙こぶ』が、テアトル新宿で29日から始まる「田辺・弁慶映画祭セレクション2018 竹内里沙監督作品一挙上映4DAYS」にて上映される。
本作は、中学生の町田光子とクラスメイトの首にできた「こぶ」をめぐる小さな成長物語。ファンシーな映像表現や音楽を起用し、思春期の悩みをコメディタッチに描いていく。
監督の竹内里沙は、立教大学で映画を学び、処女長編「みちていく」(2014年)が第15回TAMA NEW WAVE グランプリ、第13回うえだ城下町映画祭自主制作映画コンテスト大賞を受賞、劇場公開を果たしている。
竹内監督は上映にあたり「14歳のみつこと小松未来さんが、私達の手を離れ、観客のなかで生き始めるのがとても楽しみです」とコメント。同作で光る演技を見せた次世代の女優・小松が、今後どのような成長を遂げ、どのような活躍を見せてくれるのか、楽しみだ。
「田辺・弁慶映画祭セレクション2018 竹内里沙監督作品一挙上映4DAYS」はテアトル新宿にて6月1日まで(各日20:50 より。31日は『みつこと宇宙こぶ』の上映なし)。