ニュース
2018/07/04 21:05
SKE48のドキュメンタリー映画の制作が決定 世界選抜総選挙の裏側にも密着
SKE48の23rdシングル『いきなりパンチライン』発売日記念イベントが4日、Zepp Nagoyaで行われ、SKE48を主役としたドキュメンタリー映画の制作がサプライズで発表された。
SKE48は、AKB48の全国進出第1弾として2008年7月に名古屋・栄に誕生。のちに日本全国、そして世界に展開される48プロジェクトの先駆けとなったアイドルグループ。アイドルとしての夢を叶えようとしている女の子たちがたくさん集まっている同グループ。映画では、普通の女の子としての生活を我慢し、“アイドル”という職業を選んだ彼女たちの心情を赤裸々に描いていく。
2012年から3年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場し、ドームコンサートを成功させるなどの躍進を見せたSKE48だったが、ライバルグループとの競争が激化していくにつれて、徐々にその勢いを失っていく。しかし昨年から、原点である劇場公演や握手会での地道な努力、地域密着の徹底などで流れを変える。CDセールスも右肩上がりとなり、活気を取り戻していった。そして劇場デビュー10周年のメモリアルイヤーとなる今年、グループの未来を懸けて、地元名古屋開催の「AKB48世界選抜総選挙」に臨む…。
今回のドキュメンタリーでは、2018年のコンサートをはじめ、“AKB48世界選抜総選挙”などSKE48の活動に完全密着。一見華やかに見える“アイドル”の世界。しかし、その裏側は想像を絶する戦いの場。自分たちのグループを守るために奮闘する、SKE48メンバーのリアルに迫っていく。
TBSの人気ドキュメンタリーシリーズ『AKB48裏ストーリー』と、CS放送TBSチャンネル1で放送中の『SKE48 ZERO POSITION』の番組スタッフが中心となって制作する渾身のドキュメンタリー。公開は2018年秋を予定している。