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2018/06/14 20:48
ゴースト、エグゼイド、キョウリュウジャー、牙狼が共演 男劇団 青山表参道X旗揚げ公演開幕
オスカープロモーション所属俳優で結成された男性エンターテイメント集団『男劇団 青山表参道X』の旗揚げ公演「SHIRO TORA 〜beyond the time〜」が14日、AiiA 2.5 Theater Tokyoで開幕。出演の西銘駿、飯島寛騎、栗山航、塩野瑛久が公演前の囲み取材に出席した。
メンバーには「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリに輝き、「仮面ライダーゴースト」で主演を務めた西銘駿と、同じくグランプリで「仮面ライダーエグゼイド」の主演を務めた飯島寛騎、「牙狼」の主役を演じ「ジャパンアクションアワード2016」ベストアクション男優賞優秀賞受賞の栗山航、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」審査員特別賞を受賞、スーパー戦隊シリーズ「獣電戦隊キョウリュウジャー」のグリーンを演じた塩野瑛久など、俳優、モデルとしてそれぞれに活躍している30名の男性が在籍。
旗揚げ公演の「SHIRO TORA 〜beyond the time〜」は、飯盛山で自害した隊士の魂が現代によみがえり、廃部の危機を迎えた男子校演劇部の部員とともに、白虎隊をテーマにした演目で学園祭のパフォーマンスNo.1に贈られる「シロトラ賞」を目指す青春ストーリー。若き俳優たちが、歌、ダンス、ドタバタコメディ、そして熱い友情物語を全力で表現する。
白虎隊の隊士・伊東悌次郎を演じる西銘は「同じ事務所のメンバーなので、支え合って、稽古で絆も深まりました」と旗揚げ公演に自信を見せる。主人公で演劇部部長の小野田陽斗を演じる飯島は、初舞台で座長を務めるが「劇団として、気を遣うことなく意見を言い合えました。殺陣は初めてで難しかったんですが、経験者の芝居をみて学んで。稽古はつらい反面、楽しかった」と充実の稽古を振り返った。
男性ばかりの集団でチームワークもばっちりということで、取材陣からはW杯1次リーグの初戦を目前に控える日本代表に対してのコメントを求められる場面も。4人は恐縮しながらも「今回のセリフにもあるんですけど、前を向かないといけないんです」(栗山)「強敵に立ち向かう雄姿を見たい。僕らもそういう気持ちで白虎隊を演じたい」(西銘)とエールを送った。
男劇団 青山表参道X「SHIRO TORA 〜beyond the time〜」は東京・渋谷AiiA 2.5 Theater Tokyoにて17日まで上演。なお『男劇団 青山表参道X』は現在新メンバーを募集中。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載中(下記リンク参照)。