タレントの橋本マナミが29日、J:COM Wonder Studioで行われた「J:COMプロ野球12球団全試合生中継記念イベント〜熱い闘いを見逃さない〜」に登壇。プロ野球解説者の里崎智也から投球フォームの指導を受け、「ノーバン始球式も夢じゃない！」と笑顔を見せた。

　ケーブルテレビの「J:COM」が2018年のプロ野球セ・パ12球団の公式戦全試合を生中継することを記念したイベントとあって、橋本は背番号「12」番のユニフォームを着用して登場。橋本は、部屋で野球を見る時は「裸です！」と期待に応えるコメントをすると、里崎も「僕もです（笑）」と応じて会場の笑いを誘った。

　多くの始球式経験を持つ橋本だが「今年はノーバンで投げたいんですよ！」と熱望。その想いに応えて、千葉ロッテマリーンズの正捕手として、また2006年のWBCで日本代表を世界一へと導いた名捕手として活躍した里崎がプロの投球フォームを特別レッスン。里崎直伝の“かかしポーズ”でフォームを矯正した、橋本は、見違えるようなナイスピッチングを披露。「すごい投げやすくなりました！ノーバンも夢じゃない！」と喜びをあらわにした。