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2018/03/21 05:01

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史上初・敗者復活からグランプリに輝いた「第30代ジュノンボーイ」綱啓永、ワタナベエンターテインメントに所属決定

ワタナベエンターテインメント入りが決まった、第30代ジュノンボーイGP綱啓永
ワタナベエンターテインメント入りが決まった、第30代ジュノンボーイGP綱啓永

 昨年11月26日(日)に最終選考会が行われた『第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』にて、過去最高数である17,293人の応募者から激戦を勝ち抜き、記念すべき第30代グランプリに選ばれた綱啓永(つな・けいと)が、ワタナベエンターテインメントに所属することが明らかとなった。

 千葉県在住の大学1年生で、現在19歳の綱。母親の友人の推薦で応募したという同コンテストでは、3次審査の途中で落選するも、携帯サイトの人気投票による敗者復活戦を勝ち上がりファイナリストに決定。最終選考会では、この日のために2ヵ月間猛特訓したというサックス演奏で、審査員らを魅了。

 またゲスト審査員を務めたブルゾンちえみを相手にした告白審査では、自分のコートを着せ後ろから抱きしめる“バックハグ”で、会場中の女子たちを湧かせた。おっとりした癒し系の雰囲気がある見た目とは裏腹に、頼もしく堂々としたパフォーマンスが評価され、見事史上初の敗者復活戦からのグランプリという快挙を成し遂げた。

 将来の夢は、俳優・モデル で、「ジュノンの先輩の溝端淳平さんや菅田将暉さんのような俳優になりたい」と発言している。そして、憧れの俳優に山ア賢人を、共演したい女優に広瀬すずの名前を挙げている。

 綱は「これまで人前で表現をするという経験がなく、今回初めてオーディションに参加したため、敗者復活からファイナリストに残った時点で、びっくりするくらいうれしかったです」と最終選考会を振り返り、「今までの人生で、何かで一番になるということがなかったので、グランプリをいただけた瞬間は、うれしさを通り越して、経験したことのない感情がこみ上げてきました」とコメント。

 また、「オーディションを勝ち上がっていく中で、自己プロデュースが必要だと学び、コンテストに向けてサックスを勉強したり、ファイナルでのブルゾンちえみさんに告白するという審査では、周囲のスタッフさんに相談しつつ試行錯誤して臨みました。結果、他のファイナリストとは違ったアプローチができ、グランプリに近付けたのではないかと思います」と自己分析。

 所属が決まったワタナベエンターテインメントに対しては、「その後、事務所面接をしていく中で、告白審査でスタッフの方からいただいたアドバイスが、ワタナベエンターテインメントのスタッフの方から出たものだったということがわかってご縁を感じ、僕の将来を熱心に考えていただいていることもわかり、お世話になることに決めました」と明かし、「今は毎週、歌とダンス、演技のレッスンをしており、特に演技は全く経験が無かったので、つまづくこともありますが、全力でがんばっています。少しでも半端な気持ちがあったら通用しない、本当に厳しい世界だと思いますが、皆様に一日でも早く綱啓永を知っていただけるようにがんばります」と決意を新たにした。

 また、最終選考会でゲスト審査員を務めたブルゾンちえみは「みんな! 綱啓永の癒し系ルックスに、“かわいい現役大学生”って思ってるんじゃない? ダメウーマン! 啓永はただの19歳じゃないの。スーツでバシッとサックス吹きならすし、華麗にバックハグきめちゃう男なの。“かわいい大学生”って甘くみてるとコロッといっちゃうので、要注意!今後のツナケイの活躍、見たくない?」と、自身のネタを用いて綱の魅力を紹介。

 所属を決めた芸能事務所・ワタナベエンターテインメントは、今注目を集めている瀬戸康史や志尊淳などの俳優のほか、今回の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で司会を務めた中山秀征や、ゲスト審査員を務めたブルゾンちえみなど、幅広い分野のタレント・俳優・ミュージシャン・文化人などが所属している。ジュノンボーイのグランプリ受賞者が、ワタナベエンターテインメントの所属になるのは初。個性豊かなタレントが揃うワタナベエンターテインメントで新たな才能を発掘し、芸能界でのさらなる飛躍を目指す。

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