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2018/01/18 20:19
2018ミス日本「みどりの女神」和歌山から近畿大に通う20歳・竹川智世さん
「第50回ミス日本コンテスト2018」が15日、東京・京王プラザホテルにて開催され、竹川智世さん(たけかわ・ちせ 20歳)が、2018ミス日本「みどりの女神」に輝いた。
50回記念となる今年のテーマは「羽ばたく行動美人」。日本女性の真の美しさの発信を目指し、単なる美人コンテストではなく、善い心の持ちようや社交性など幅広い人間性が審査された。応募総数2803通のなかから、最終審査に進んだ18歳から25歳までの候補者14人を、昨年10月から1月まで実施した勉強会で育成。成長を遂げた14人がファイナリストとしてステージに登場。着物、ドレス、水着審査のなかで、ウォーキング、自己PRを行った。
竹川さんは近畿大学国際学部に通い、今年4月までアメリカに留学。異文化との交流で「物怖じせずコミュニケーションをとれるようになった」という。さらにミス日本に挑戦したことで「自分を受け入れる方法を学んだ」といい、「ありのままの自分で、笑顔でステージに立つことができています」と語った。
今も生まれ育った和歌山から、大阪府内のキャンパスに往復3時間かけて通っているほど地元愛の強い竹川さん。自然に囲まれて育ったといい、「みどりと木への親しみを広める」という「みどりの女神」にぴったりの人材だと言える。
なおこの日はグランプリとともに各賞が発表され、2018ミス日本グランプリには市橋礼衣さん(いちはし・のりえ 23歳)「水の天使」には浦底里沙さん(うらそこ・りさ 21歳)、「海の日」には山田麗美さん(やまだ・れみ 20歳)、ミス着物には岡部七子さん(おかべ・ななこ 18歳)さん、準ミス日本には霜野莉沙さん(しもの・りさ 19歳)さんがそれぞれ選ばれた。