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2018/01/17 20:24
2018ミス日本「水の天使」は鹿児島県出身の21歳・浦底里沙さん
「第50回ミス日本コンテスト2018」が15日、東京・京王プラザホテルにて開催され、浦底里沙さん(うらそこ・りさ 21歳)が2018ミス日本「水の天使」に輝いた。なお、浦底さんは、過去のミス日本各賞受賞者が選ぶ「ザ・ブリリアント賞」にも選出された。
50回記念となる今年のテーマは「羽ばたく行動美人」。日本女性の真の美しさの発信を目指し、単なる美人コンテストではなく、善い心の持ちようや社交性など幅広い人間性が審査された。応募総数2803通のなかから、最終審査に進んだ18歳から25歳までの候補者14人を、昨年10月から1月まで実施した勉強会で育成。成長を遂げた14人がファイナリストとしてステージに登場。着物、ドレス、水着審査のなかで、ウォーキング、自己PRを行った。
浦底さんは「『西郷どん』の故郷・鹿児島出身、特技はかつお節削りのモデルです」とアピール。鹿児島からモデルを志して単身上京した意志の強さがあり、社会貢献にも強い思いを持っている。夢は「悩みを抱える人たちの自立を支援する施設を作ること」だという。
「水の天使」は自然の恵みにもたらされる水循環と豊かで清廉な水を守る人々の心と技に触れて、培った知識と体験を広く伝え、社会に参加する人々の水の意識を高めることを目的に1年間活動する。
なおこの日はグランプリとともに各賞が発表され、2018ミス日本グランプリには市橋礼衣さん(いちはし・のりえ 23歳)、「海の日」には山田麗美さん(やまだ・れみ 20歳)、「みどりの女神」には竹川智世さん(たけかわ・ちせ 20歳)さん、ミス着物には岡部七子さん(おかべ・ななこ 18歳)さん、準ミス日本には霜野莉沙さん(しもの・りさ 19歳)さんがそれぞれ選ばれた。