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2018/01/05 19:20
乃木坂46新成人メンバー6人が乃木神社で成人式「いい意味でバラバラな世代」
アイドルグループ・乃木坂46の新成人メンバー、川後陽菜、相楽伊織、佐藤楓、樋口日奈、星野みなみ、山崎怜奈の6人が5日、東京・乃木神社で成人式を行った。多くのファンが見守る中、艶やかな振袖姿で登場。本殿でご祈祷を行い、成人の目標を語った。
13歳のころに1期生で加入した星野、樋口、川後は、ともに7年間を乃木坂46で過ごしてきた間柄。星野は「20歳をファンの方にお祝いしてもらえるのが嬉しいし、不思議な気分」と語り、樋口は「20歳を一緒に迎えられるのが嬉しい。メンバーもファンの方も家族のように歩んできたので」と感慨深げ。川後は「親からは“成人式を絶対にテレビで見たいから辞めないでくれ”と言われていたので、嬉しい」と笑わせた。
“二十歳になって、どんな女性を目指したいか?”について、佐藤は「まだまだ子供っぽいので、色気のあるかっこいい女性…」と答え、“例えば?”と聞くと「樋口(日奈)さん。同い年に見えない色気がある」と答え、樋口を驚かせた。山崎は「土屋太鳳さん!ブログに書かれていた言葉一つ一つのエネルギーに影響を受けているし、綺麗な言葉を使える女性になりたい」とあこがれの存在を挙げる。
星野は「白石麻衣ちゃん。誰もがハッとする、ふとした表情もキレイだし。あきらめているんですけど(笑)頑張りたい」と、写真集が今世紀最大の売り上げを記録した人気メンバーを意識する。樋口は「映画館でレイトショーを観るような女性に。大人の女性って、お仕事で忙しくても、プライベートで感性を磨いて、すべてを充実させている人だと思うので」と理想像を掲げ、川後は「藤田ニコルさんや滝沢カレンさんみたいに、ハッピーオーラを出せる人間でいたい。あとは目立ちたがりなので、ブルゾンちえみさんみたいな個性的でマルチに活躍できる人。その2つを兼ね備えたい」と意気込んだ。
昨年は白石を筆頭にメンバーの写真集が軒並みヒットを記録。東京ドーム単独公演も果たし、年末にはレコード大賞を受賞するなど充実した年となった乃木坂46。星野は「レコード大賞は獲れるか不安でしたけど、みんなで年末にかけて頑張って、パフォーマンスも一つになれました。そして3期生も加わって、パワーアップした乃木坂だから獲れたのかなと思います」と振り返った。
昨年の新成人メンバーは、自ら『マイペース世代』と名付けたが、“今年の新成人は?”と問われると、「まとまりがない、いい意味でみんなバラバラ」(樋口)「色とりどり世代?」(川後)「よりどりみどり?」(山崎)とやっぱりまとまらず。写真集の発売に意欲を見せる星野を、取材記者が“白石超え世代”と言わせようとそそのかすと、困ったあげくに「『白石超え“目指す”世代』で。怒られちゃう〜、まいやん(白石の愛称)ごめん!」と恐縮していた。