中高生に人気のお笑い芸人・脳みそ夫が、「推しギャグである“脳みそ夫コンボ”を1,000人と踊ることができたら、レコード会社とアーティスト契約を結ぶことができる」 という条件を達成し、自作曲『脳みそ夫体操』で来春、メジャーデビューすることが決定した。

　脳みそ夫は、芸人仲間たちに協力を仰ぐだけでなく、ハロウィンで賑わう渋谷や若者の聖地・原宿にも果敢に繰り出し、自らが出演するライブやイベントでも来場客と一緒に“コンボ“を踊ることを実現するなど、地道に着実に、証拠となる動画を撮影し、約１ヵ月間かけて見事、目標数の1,000人を突破した。

　なお、同プロジェクトの締めくくりとして、998人目から1,000人目までの撮影では、「所属事務所タイタンの恩人・太田光代社長と、事務所のそして芸人としても大先輩である爆笑問題・太田光氏、田中裕二氏」の三人と踊らなければならないという、彼にとって高いハードルも課されることとなったが、持ち前の愛嬌と、“どこか助けてあげたくなるような可愛いキャラクター”を武器に協力を仰ぎ、見事これをクリアした。

　この豪華な三人と「脳みそ夫コンボ」を踊る映像は、YouTubeにて絶賛公開中のドキュメンタリー映像「脳みそ夫メジャーデビューへの道〜みそチャレプロジェクト〜」シリーズの最新話として公開されており、普段、面と向かってじっくり話すチャンスなど滅多にない大先輩に、「共演させてもらう番組の出番を利用して“自分のギャグ“を一緒にやってもらおう」という、脳みそ夫本人の緊張感に対し、爆笑問題の二人が見せた反応も必見となっている。