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2017/10/31 18:01
青野紗穂の初ワンマンライブは台風でも超満員
14歳にしてプロへの登竜門「アポロ・シアター」のアマチュアナイトで日本人史上最年少の優勝を果たし、ミュージカル『RENT』のヒロインに抜擢された青野紗穂が、JZ Brat SOUND OF TOKYO で初となるワンマンライブ「青野紗穂 20th Birthday LIVE〜first special night〜」を29日に開催、当日は台風という悪天候にも関わらず満員の会場からは青野への期待の高さがうかがえた。
ライブ当日、1stセットでは、満員の場内後方から真っ白なドレス姿でトリー・ケリーの名曲「Don’t you worry bout thing」を堂々と歌いながら登場した青野は、立て続けに、オリジナル曲の「Sun shine Baby」と「Look at me」と圧巻の歌声で歌い上げると、会場からは盛大な拍手が巻き起こった。
2ndセットでは「大人の女性をイメージしました」という黒のミニドレスに変身した青野がステージに再登場。前半では「白」、後半では「黒」とテーマを決めて歌う曲をセレクトしたということで、続くナンバーもソウルフルなメロディが印象的な「恋色」と「Fancy」を力強く歌い上げ、1stとは違う一面ものぞかせた。
アンコールでは想いがこみ上げ、「ありがとう!ありがとう!」と何度も感謝の言葉を述べる姿は、シンガー青野紗穂から、20歳のひとりの女の子に戻ったようでもあった。オリジナルからカバー曲、ゲストとのコラボまで、青野の持ち味のひとつである歌唱力だからこそできたセットリストにより、初のワンマンライブは大成功。外の雨とは裏腹に興奮冷めやらぬ拍手で溢れるステージは大盛況のうちに幕を閉じた。
■青野紗穂のコメント
「初めてのワンマンライブということで実はかなり緊張していました。雨の中にもかかわらず、多くの方にお越しいただき感謝でいっぱいです。又一つ大きな愛を頂き最高な1日になりました。ファンの皆さん、RENT Family、関係者の皆さん、本当にありがとうございました!これからも一生懸命頑張りますので、応援宜しくお願いします」