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2017/10/26 20:04
女ピン芸人・紺野ぶるま、イメージDVD風の単独ライブフライヤー公開「来てくれた人が元気になる単独にするぞ」
『R-1ぐらんぷり2017』ファイナリストの女芸人・紺野ぶるまが、12月9日に東京・松竹芸能/新宿角座にて「第3回紺野ぶるま単独ライブ『私立紺野ぶるま学園』」を開催することが決定。「イメージDVDのジャケット風」にこだわったフライヤーのビジュアルが公開された。
紺野は今年芸歴8年となる女性ピン芸人。172cmの高身長でアイドルばりのルックスを持ちながら、伏字部分に呼び出しベルを鳴らす「ち○こなぞかけ」という下ネタ芸で、深夜番組やライブで男性の心をわしづかみにし、プチブレイクを果たしている。
そんな紺野も今年3月に行なわれた『R-1ぐらんぷり2017』決勝戦で、下ネタを封印。毒説外国人占い師のコントで敗者復活ステージから見事に決勝進出。さらに関西の歴史あるお笑いコンクール『ABCお笑いグランプリ』でも決勝に進出し、「昼もテレビに出られる芸人」として今年1年活躍してきた。
第3回となる単独ライブでは、お馴染みのなぞかけはもちろんのこと、ネタの実力もしっかりと見せつけるライブを用意。「来年はもっとコントをできる機会がグッと増えるように書きまくります。下品と上品の両刀使いになりたい」と、ライブへの意気込みを語っている。
なおライブのフライヤーは、本人が1回目の単独ライブからこだわっているという「イメージDVDジャケット風」。撮影では「久しぶりに制服が着たかった」という私物の学生服を着用。「学校ではマジメだけど、放課後は制服をロッカーに預けて遊びに行っちゃう」感じの女子高生に見えるよう、アラサーの紺野が角度、ポーズ、笑顔などにこだわって選び抜いた1枚を使用。紺野ぶるま学園の校章にはブルママークが入っているという遊びも楽しい。
「来てくれた人が元気になるような単独にするぞー!!」と誓う単独ライブのチケットは10月29日からチケットぴあにて販売。詳細は新宿角座オフィシャルサイトに掲載される。
■紺野ぶるまコメント
――ライブのテーマやみどころは?
「今回のタイトルは『私立紺野ぶるま学園』にしました! 山田洋次監督の映画『学校』シリーズが大好きでそこからつけました! あまり充実してなかったわたしの学校生活。芸人になってからのほうがずっと濃密で、学ぶことが多く、ああここがわたしの『学校』だなあという思いからつけました! うそです、久しぶりに制服が着たかったからです、映画『学校』は本当に好きです」
――フライヤー撮影時のエピソードを教えてください。
「初めての制服での撮影! カメラマンさんもスタッフさんも女性だけで挑んだからか『かわいい!』『それいい!』『本物の学生みたい!』と自分が31歳であることを忘れさせてくれるような時間を過ごさせていただきました。途中ふいに冷静になったスタッフさんの一言、『ごめん、膝の色もう少しどうにかならない?』がこの日のハイライトです」
――来年の目標は?
「今年はコントをさせていただく機会が去年よりもグッと増えました! 来年はもっとグッと増えるように書きまくります。下品と上品の両刀使いになりたいです」
――単独ライブへの意気込みを
「今回で3回目になりました! 楽しみに来てくださる皆様の期待に応えられるように絶対に途中で折れたりせず、最後までいききります! 来てくれた人が元気になるような単独にするぞー!!」