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2017/10/01 09:31
Vシネマ『仮面ライダーエグゼイド』に女医役の柳ゆり菜、ゲーマー役のハリー杉山が登場
8月に終了した『仮面ライダーエグゼイド』TVシリーズのVシネマ3部作『仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング』に、柳ゆり菜とハリー杉山が出演することが分かった。柳は「ゲーム病」で消滅した人々を再生する術を模索する女医役として3作を通しての出演。ハリー杉山はニコ(黒崎レイナ)と因縁を持つアメリカ人ゲーマー役で『仮面ライダーブレイブ&スナイプ』に登場する。
『仮面ライダーエグゼイド』TVシリーズの最終回直後に、Vシネマ『仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング』のCMが流れ、情報解禁以後公式サイトにはアクセスが殺到、関連ワードがTwitterのトレンドワードやYahoo!の急上昇ワードのランキングを独占するなど、大きな話題となった。
そして今回Vシネマ『仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング』に新キャラクター2人が登場することが発表された。1人目の柳ゆり菜は『仮面ライダーブレイブ&スナイプ』、『仮面ライダーパラドクスwithポッピー』、『仮面ライダーゲンムVSレーザー』の3作を通しての出演。柳が演じるのは女医・八乙女紗衣子。聖都大学附属病院・再生医療センターに勤める遺伝子医療の権威として、「ゲーム病」で消滅した人々を再生する術を模索するという、重要人物であるという。
もう一人のハリー杉山は、Part1『仮面ライダーブレイブ&スナイプ』に出演。彼が演じるのはアメリカ人ゲーマー・ルーク=キッドマン。かつてアメリカでニコとゲームで対戦し、その因縁を抱え来日。ニコを巡り、花家大我(松本享恭)の前にも立ちはだかることに…。
Vシネマ『仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング』は、2018年初春上映、3月・4月Blu-ray&DVD順次発売。
■八乙女紗衣子役/柳ゆり菜 コメント
「たくさんのライダー&戦隊シリーズの先輩がいる事務所の中で、私は一度も経験してこなかったので、今回念願の仮面ライダー作品に参加できる事を凄く 嬉しく思います。優しく妖艶でこの作品のキーとなる女医・八乙女紗衣子をとても楽しく演じさせていただきました。仮面ライダーエグゼイドの世界を更に盛り上げられていたら本望です。私にとっては珍しいロングヘアスタイルにご注目頂き、是非ご覧ください!」
■ルーク=キッドマン役/ハリー杉山 コメント
「人生初の映画の撮影が仮面ライダーの作品とは実に光栄です。海を渡り、愛するニコを追うルークのハートは熱く、少し気持ち悪くても憎めない存在です(笑)。彼は走り始めたら止まらない、妄想激しいロマンチスト。演じさせて頂いて、何故か親近感さえ覚えました(笑)。 そして日本とゲームをこよなく愛するアメリカ人として、ウェストポーチからバンダナ、妥協なしのオタクファッションを身にまとい、不思議な快感を覚えました。果たしてルークの思いはニコに伝わるのか? サブサブストーリーとしても楽しんでいただきたいです」