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2017/09/12 15:42

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the peggies・北澤ゆうほ、主演映画『脱脱脱脱17』で弾き語りを披露

主演映画の舞台挨拶で弾き語りを披露した北澤ゆうほ。
主演映画の舞台挨拶で弾き語りを披露した北澤ゆうほ。

 the peggiesのフロントマン・北澤ゆうほが主演、俊英・松本花奈が17歳の若さで撮り上げた青春ロードムービー『脱脱脱脱17』がユーロスペースにて公開中だが、10日の上映後に松本監督と主要キャストが登壇するトークショーが行われた。

 『脱脱脱脱17』は松本花奈が当時17歳という若さで、脚本、編集、監督を手がけ、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭等で上映され絶賛された作品。岩井俊二からも“事件だ”と称賛され、公開が待望されていた作品。本年5月にメジャーデビューしたガールズロックバンド「the peggies」のボーカル&ギター・北澤ゆうほが主演していることでも注目されている。

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 上映後のトークショーには、松本監督とリカコを演じた北澤ゆうほ、高校生活17年目のノブオを演じた鈴木理学、リカコの母親役を演じた三坂知絵子の4人が登壇。立ち見が出るほどの満員となった劇場中が大きな拍手で迎えた。

 本作にはthe peggiesの楽曲が5曲使用されており、松本監督は北澤に作ってもらった曲が2曲あると明かす。映画の重要なシーンであるストリップ劇場で、リカコが唄う楽曲について、北澤は「元々は違う曲だったんですが、“花奈ちゃんのイメージするものと違うかもしれないから、こういう曲つくりませんか”という話をいただいて、なるほどと思い、歌詞から作りました」と制作エピソードを語った。

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 そして、アコースティックギターを抱えた北澤が、本作の主題歌となっている『青春なんかに泣かされて』を弾き語りで披露。松本監督が北澤に出演交渉する際に見せた映画のプロットのタイトルからインスパイアを受けて書いた楽曲。青春時代に感じる、何者でもない自分をそっと肯定してくれるような優しさが、心に刺さってくる歌唱に、観客も魅了された。

 松本監督は「この映画を作って、たくさんの出会いがあって、自分の人生にとっても宝物だなと思っています」と最後に挨拶。北澤は「はじめてのことを体験している私がずっと映っている映画なんですけど、とにかくこの映画の撮影を通して、120%でやらないと伝わらないし、意味のないことだとすごく勉強になりました。それはthe peggiesのライブの見せ方や、ミュージックビデオでの表情の作り方へ影響を与えてくれて、とてもいい経験だったと思ってます。演技もそうですが、これからもいろいろなことに挑戦したいと思います」と映画を通して様々な刺激を受けたことを語った。

 映画「脱脱脱脱17」は渋谷ユーロスペースにて9月15日までレイトショー公開中。15日には北澤が所属するロックバンドthe peggiesの企画ライブが渋谷WWWにて行われる。

(C)2016「脱脱脱脱17」製作委員会

関連写真

  • 主演映画の舞台挨拶で弾き語りを披露した北澤ゆうほ。

  • 松本監督とリカコを演じた北澤ゆうほ、高校生活17年目のノブオを演じた鈴木理学、リカコの母親役を演じた三坂知絵子

  
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