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2017/05/06 18:29
NGT48・北原里英&荻野由佳、アイドルの「汗」を語る「汗は全力の証」
新潟を拠点に活動するNGT48のキャプテン・北原里英と副キャプテン・荻野由佳が、制汗剤「DEOBALL(デオボール)」(ロート製薬)の新発売に合わせて発足した、ポジティブな汗をかいている女子を応援する『いい汗かこうプロジェクト』の特設ページに登場。NGT48の汗だくのレッスン潜入レポートとともに、2人がアイドルとしての汗に関する悩みや、スタイルキープの秘訣、メジャーデビューへの想いをインタビューで語っている。
激しいダンスと歌で「汗」がつきもののアイドル活動だが、北原は「メジャーデビューまでの道程が長かった分、デビューまでに流した汗の量は、どのグループにも負けていないと思います」という。そして「ファンの皆さんも、汗をいっぱいかく私たちを応援してくれています。私も、汗をかくくらい頑張った先にしか夢はないと思っています」と「汗」をかくことをポジティブに捉えているようだ。
北原いわく“メンバーの中でも1番汗をかいている”という荻野。荻野は「私は昔からすごく汗っかきで、ほんの少し踊っただけでも汗をかいたりします。夏は通学途中で汗をかき、教室に着いたときにはすごい量の汗で、恥ずかしいくらいでした」と汗の悩みを振り返る。しかし、「昔は、汗をかくことはイヤだなと思っていたんですが、最近は好きになってきました。全力で取り組んでいることのなによりの証拠だと思うので!」と笑顔を見せた。
セパレートやミニの衣裳もあるアイドル活動のなかで、スタイルキープは必須。荻野は「お風呂上りに、10分から15分くらい、携帯をいじりながらバランスボールに乗るようにしています。足などがむくんだなと思ったときは、ゴキブリ体操という、仰向けになって両手両足を動かす体操を、夜寝る前にしています」と自身が実践している方法を公開。北原も「うつぶせになって肘を立てるトレーニングと、大きく息を吐き続けるブレスをやっています」と、陰の努力を怠っていない。
そうして汗を流し、努力を重ねてきた結果、NGT48は遂にメジャーデビューを果たした。北原は「すごくいい流れでメジャーデビューできたと思っています。実はNGT48は、これまでのグループに比べて、お披露目からメジャーデビューまでの期間が、結果的に一番長くなってしまったんです。でも、メジャーデビューするまでにも、NGT48として色々なことを乗り越えて活動してきました。その中で“今だ!”というタイミングでデビューできたなと思います。だから、今はすごくいい時ではないかなと思うんです」とキャプテンとしての想いを打ち明けた。
最後に2人から、汗をかいて夢に向かって頑張っている女の子へメッセージ。北原は「汗をかいて頑張っている女の子は綺麗だと思います。汗をかくことは恥ずかしいことではなくて、それくらいガムシャラに頑張っている証拠です。これからも、恥ずかしがらずに、夢に向かって頑張ってほしいなと思います」とコメント。荻野は「部活動などでいっぱい汗をかいたりする方も多く、中には汗をかくのがイヤだなとか、恥ずかしいなとか、見られたくないなと思う方もいると思います。私も最初はそうだったんですが、今は汗をかくことが大好きです。いっぱい動くことは全力の証(あかし)だと思いますし、全力をイヤだなと思う人はいないと思います。汗をかいてイヤだなと思っても、“アイドルでも汗をかいている荻野由佳がいるよ!”と思って、いっぱい汗をかいて頑張ってほしいなと思います。汗をかくとすっきりしますし、気持ちいいです。汗をかいたあとの爽快感が大好きです」とコメントした。
■NGT48プロフィール
秋元康プロデュース、AKB48 5番目の国内姉妹グループとして、2015年8月21日にお披露目された新潟県発・初の日本海側グループ。キャプテンの北原里英、AKB48兼任の柏木由紀が率いるチームNIIIメンバー16名と、研究生9名の計25名からなるアイドルグループ。CDTV「2017年ブレイクするアーティスト」第2位にランクイン、「AKB48グループ リクエストアワー セットリスト ベスト100 2017」にて、969曲の中、NGT48「Maxとき315号」が第1位を獲得するなど注目度が高まる中、2017年4月12日、アリオラジャパンよりメジャーデビューシングル「青春時計」をリリースし、念願のメジャーデビューを果たす。新潟の象徴でもある朱鷺のカラー“白と赤”をグループカラーとしている。