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2017/04/26 20:23
鍛えられたバレエダンサーがEDMで歌う 新感覚のバレエ&ヴォーカルユニット「・POINT」誕生
バレエで磨き上げた身体を駆使し、エレクトロニックなダンスミュージックのビートとグルーヴに乗せて、踊り歌う新感覚のパフォーマンスを披露する、女性4人組バレエ&ヴォーカルユニット「・POINT」が本格始動。2017年のデビューに向けて注目を集めつつある。
バレエ界の若き才能を発掘しプロデュースするコンクール『スリーピングビューティー・バレエコンクール』の受賞者を中心に、プロのバレエ団メンバーやCMなどで活躍する、バレエの技術を修得し、歌を含めた新しい表現に挑戦する意志を持ったメンバーが集まって結成された「・POINT」。バレエの素晴らしさを広く伝え、本物の表現を追求する集団として活動を開始した。
メンバーは、土井亜莉沙(1991年7月25日生まれ。バレエ歴は3歳から。CM、ミュージカル、映画など幅広く活動)、深澤萌瑛(1998年3月3日生まれ。バレエ歴は5歳から。立教大学在学中)、風間美玖(1994年11月2日生まれ。バレエ歴は3歳から。第1回スリーピング・ビューティー全日本バレエコンクール:ミスバレリーナグランプリ受賞賞。2013年牧阿佐美バレエ団入団)、中村里彩(1997年12月26日生まれ、バレエ歴は4歳から。第5回スリーピング・ビューティー全日本バレエコンクール:ミスバレリーナグランプリ受賞賞)の4人。
2016年10月より、エレクトロニックなダンスミュージックのビートとグルーヴに乗せて、踊り歌うパフォーマンスを各所で披露し始め、エンタテインメントとテクノロジーを融合させるライブイベント「TECHS」に出演。バレエの技術と最先端のライブ演出が合わさった斬新で美しいパフォーマンスが評判を呼ぶ。その後、イベントへの出演やバレエ・コンクールへの客演などのライブ活動を行いながら、新しいオリジナル楽曲を制作し、YOUTUBEやSNSなどで発表。そして2017年にはデビューが決定している。
本格的な技術を持つバレエダンサーが、ヘッドセットをつけてパフォーマンスする姿は新鮮のひと言。エレクトロニックなサウンドと、身体を自在に操るメンバーによる独特な振り付けの融合は中毒性がある。今年Facebookも開設。オリジナル曲「Randomize Me」「Bad Toes(batou)」の2曲のライブ映像も公開中だ。
今後は、6月25日(日)にめぐろパーシモン大ホールで行なわれる『第10回スリーピング・ビューティー全日本バレエコンクール』でミニ・コンサートを行なうほか、7月23日(日)テクノロジーライブ『TECHS3』(SuperDeluxe)に出演する。今後単独のライブイベントの開催にも期待したい。